Narutoはもうすぐ最終回?カグヤと最近の状況の感想
Narutoという漫画ですが、知っている方も多いかと思います。アニメ化されて人気の作品です。週刊少年ジャンプで連載されている漫画です。
同じ週刊少年ジャンプで連載されている漫画にワンピースという漫画がありますが、ワンピースの方が人気がありますね。日本では。
日本では、と書いたのは海外でもNarutoとワンピースは人気があります。しかし、Narutoの方が海外では人気になっているのではないでしょうか。
海外とは言いましても、比較的漫画の普及率が高いフランスなど国や地域によって人気になっているものの違いはあるかもしれませんが、全世界的に見てNarutoの方が人気じゃないかと思われます。
このNarutoとONE PIECEの人気度合いが日本と海外では違いがでてる理由としましては、Narutoがより日本文化風であるという事が言えるでしょう。
テーマが忍者となっているのです。忍者とは言いましても現実の忍者とはちょっと違った感じになってはいるんですが、随所に日本的、東洋的な文化が散りばめられいます。
おそらく、そこにエキゾチックで興味をそそられるのでしょう。対してONE PIECEはどちらかと言うと西洋的な文化が随所に見られます。日本人としては、そういったところに魅力を感じるのかもしれませんね。
NarutoとONE PIECEの人気度がが日本と海外では違う理由は、そういった事が1つの理由としてはあるかもしれません。他にも理由があるのかもしれませんけど。
さて最近のNarutoは読んでいる方なら知っている通リ、いよいよ最終回に向かっている感があります。主人公達の強さもMaxに近づきつつあり、主人公の力は当初の目的であった火影になる力を十分持っている感はあります。
そんな最近のNarutoについて感想を書いておきます。ちょっとネタバレしていますがご注意を。
カグヤがRPGのラスボス感に溢れている
読んでいる人は知っていると思いますが、カグヤが登場しました。過去の回想話などがいろいろある中で、チャクラの元祖のような存在ですね。
マダラがいまの世界観を作ろうとしていましたが、そこに真実の黒幕が現れたといったところです。これを見て私が思った事は、なんとなくRPGのラスボス感があるなという印象です。
マダラが最後の敵かと思ったところに実はカグヤが裏に控えてていたという状況です。マダラ自身も知らなかったラスボスが登場したってところです。
さて、カグヤを倒してしまえば物語は終了してしますのでしょうか?その辺は気になるところです。RPGの展開としてはありがちなんですが、漫画でこういう展開もありといえばありですね。
私としては嫌いじゃない展開ではありますよ。みなさんはどうでしょう?
そろそろやっぱり最終回なの?
ナルトとサスケの共闘でいよいよマダラを撃破かと思ったところにカグヤが登場し、ちょっとした驚きと、そこにRPG感を感じてしまった私ではあります。、
そうそう、カグヤをラスボスとしたNarutoのRPGを作ってみると面白そうですね。いつかどこかが作ってくれそうな気もします。
話の展開としてはマダラを倒して、そこで最終回かな?と思っていました。ラスボスはマダラだろうと思っていましたが、カグヤという存在を出した事でちょっと面白感が増しました。
しかし、いよいよカグヤを倒せば、物語は終了?といった感はでてきました。毎週NarutoとONE PIECEを楽しみにしている私としましては、終わってしまうと残念ではあります。
作者自身は以前どこかの記事で見かけましたが、1~2年程前に最終回に向けて突き進んでいるという様なコメントを出していたと思います。
やはり、最終回は近いのか?という寂しさはあります。
しかし、続きもあるようなニュアンスを見た事があります。違う構想もあるという事の話です。
ただ、主人公の力に関しては、今の世界観ではMaxな状況になっていますから、これ以上強くもできないな?という感があります。
しかし別の世界観を登場させ新たな敵と戦うだとか、違う主人公を登場させ新たな物語を作るだとか、そういった感じの新展開などもあるのでしょうか?
基本的には最終回に向かっているんだろうな?と思われるNarutoではあるんですが、新展開による継続というのも期待したいところです。
さて、今後のNarutoはどうなるのか気になるところではあります。