大物アーティストによるアニメ主題歌が増えている?に違和感、昔からだと思うよ?
安室奈美恵など、大物アーティストによるアニメ主題歌が増えているのはなぜ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170915-00000003-wordleaf-musi
こんな記事がありました。
この記事では安室奈美恵さんが「ワンピースの主題歌」を歌うという事を話題にしています。
筆者は、ああそうなんだ?というくらいの感想ですね。
さらに氷川きよしさんが「ドラゴンボール超」の主題歌を歌っているという事も話題にしています。
で最近は大物アーティストによるアニメ主題歌が増えているんだそうです。
レコード会社の関係者を名乗る方が、昔はアニメの地位は低くてアニソンは、売り出し中の若手アーティストだったり、バンドだったりにとっての“登竜門”的な立ち位置でした。との事です。
いつの時代の話なんだろう?と思いましたね。
ここ数十年は、売れてるアーティストや有名アーティストがアニメの主題歌やエンディング曲を歌ったのはよくある話だと思います。
例えばB’z、名探偵コナンの主題歌を何度も何度も歌っていた記憶があります。
倉木麻衣さんなんかも名探偵コナンの主題歌は歌っていましたね。
ラルクアンシエルなんかもアニメの主題歌を歌っているし、
逆に海外ではアニメの主題歌を通じてラルクが知られてるんじゃないだろうか?
ラルクがアニメの主題歌を歌った当時に海外でこんに日本のアニメが見られているとは、日本国内では知られていなかったかもしれません。
あとは古いアニメを出したらきりがないくらいでZARDなんかもスラムダンクの主題歌を歌っていますし、当時売れてたワンズもスラムダンクの主題歌を歌っています。
はっきり言えば、アニメの主題歌を有名アーティストが歌う事なんてよくある事なんです。
逆にアニメの世界観に合わせた曲ではないものが主題歌に選ばれると、アニメ視聴者からの批判もあったりですね。
氷川きよしさんのドラゴンボール超はの主題歌はドラゴンボール超用の曲を氷川きよしさんが歌ってるので、個人的によいなとは思いました。
アニソン専門の歌手が歌っているのかな?という感覚的な印象だったんですが、この曲氷川さんが歌ってるんだ?と気づいて驚きがありました。
最近では何がヒットしてる曲なのか分からない状態になっていますし、
安定した需要があるのはアニメの曲ではないでしょうかね。
CDが売れない時代ですから、世界的に人気のあるアニメの主題歌はアーティストに取って魅力的です。
逆にアニソン歌手になった方が安定してるかもしれませんよ。
一般の曲がアニメの曲として使われる事も多々あるし、アニソンと一般曲の差が随分昔からないとは思います。
純粋にアニメ用に作られた曲は、そんなに多くないんじゃないかな?
氷川きよしさんのドラゴンボール超の主題歌は、アニソンだと言っていいと思いますけどね。
安室さんはたぶん安室さんの曲を歌うんじゃないかな、ワンピースとタイアップした曲って感じになるとは思います。