NARUTOついに完結!最終回の感想など
2014/11/15
以前より完結が告知されていたNARUTOですが、連載している週刊少年ジャンプで最終回を迎えました。
海外のファンも多いNARUTOではあるのですが、完結が告知されると海外ファンもそれを惜しむコメントなどを語っている人が多いようです。
私もNARUTOは好きな作品ではあったので残念と言えば残念です。毎週楽しみにしている物語がなくなると寂しいものがあります。
NARUTOは連載15周年で完結となりましたが、ここ十年くらいの週刊少年ジャンプの看板作品としてone pieceと共に私的には2大看板でした。
しばらくジャンプを読んでいなかった私もナルトとワンピースの面白さにジャンプを読む習慣が復活していた次第です。
NARUTOの場合は確かアニメを見ておもしろい作品だなと思い、原作も読みたくなったという流れで読み始めたような感じでした。
子供時代のナルトから読んでいると思うので、かなり長い間読み続けていたのかもしれません。そしていよいよ完結となったわけですが、最終回となったNARUTOの感想などを書いてみたいと思います。
ネタバレも含まれますのでご注意ください。
NARUTO最終回は2話構成であった
NARUTOは2014年11月10日発売週刊少年ジャンプ50号で連載完結となりました。連載完結という事で最終回という事にはなったわけです。
699話と700話の掲載となったわけですが、丁度700話で終わったのはきりがいいとは言えます。作者や編集部も狙ってきりのいい回数で終わらせたのかもしれません。
699話はナルトとサスケの戦闘が終了直後
ナルトとサスケの戦闘は週刊少年ジャンプ2014年の49号で終了していました。そしてついに結末が訪れるという事にはなったのです。
戦闘終了後、2人の元へ駆けつけたサクラとカカシですが、2人はどうなったのでしょうという展開です。
700話目は、その後未来のナルト達
2014年11月10日発売週刊少年ジャンプ50号の2話構成での700話は未来のナルト達となっています。これでいよいよ最終回です。
699話目がトップ掲載となっていましたが、700話目の最終話はセンターでのオールカラー掲載でした。
戦争後からかなり月日が経った設定になっています。登場キャラ達には子供ができ、忍者アカデミーに通っている様子が描かれています。
そしてナルトは最終的にどうなったのか。
ナルト達の恋の行方も気になっていたので個人的には満足
ナルト、サスケ、シカマル、サクラ、イノ、ヒナタなど、この物語には恋に発展しそうな要素が多くあったので、どうなるのか気になってはいました。
本編では恋愛話などは少なかったとは思いますが、ところどころにこのキャラとあのキャラがくっつきそうだなという要素は多くありました。
子供ができたキャラもいるので彼らの恋のその後が描かれたのは個人的には満足です。各キャラは誰と結ばれるのか気になってはいました。
結末としてはファンの予想通りに近いカップル達が誕生していたという事になるかもしれませんね。
週刊少年ジャンプ連載作者が各自NARUTO最終回へのコメントを出していた
週刊少年ジャンプは最後のページで連載作者のコメントなどが毎週掲載されています。
連載作者が一言コメントを出しているわけですが、014年11月10日発売週刊少年ジャンプ50号は様子が面白かったです。
すべての作者がNARUTO終了に関してねぎらいの言葉を出していました。若い連載作者もいるのでしょう。中学生の頃から見ていましたというコメントとしていた連載作者もいました。
15年も連載していたのですから当然といえば当然ですね。それだけ長く愛された作品と言えるでしょう。
特に気になったのがここしばらくの間ジャンプの人気を共に支えてきたと言えるOne Piece作者の尾田栄一郎さんのコメントです。
タメで友でライバル!15年連載一緒に連載した心強さに感謝!!岸本さんお疲れ様!!
とのコメントを出されていました。少年ジャンプから抜粋させてもらいました。
タメという事で同じ歳ではあったんですね。同じくらいの年代の人だろうとは何となく知っていましたがタメ年であったとは興味深いです。
尾田栄一郎さんが1975年1月1日生まれで、岸本斉史さんが1974年11月8日生まれです。確かに同じ学年になるという事になります。生まれた日も2ヶ月違いくらいです。
やはりお互いに意識していた部分もあったのだろうと興味深いコメントではありました。
2015年春に新編が短期集中連載決定!
2014年11月10日発売週刊少年ジャンプ50号では新編が連載されるとの告知もありました。子供の世代ができたNARUTOの物語にどんな展開があるのか気になるところです。
新編関連の記事は別に書いてみようかなと思います。