なでしこジャパン アジアカップで中国に勝ったけど苦戦したなという感想
なでしこジャパンのアジカップ中国戦をみました。準決勝ですね。予選リーグを突破してワールドカップ出場、そして決勝トーナメントへという試合だったわけです。
最近の楽しみの1つとしてなでしこジャパンの試合はテレビでよく見ます。テレビで放送してくれるから、見れるなら見ちゃいますよね。
なでしこジャパンがワールドカップで優勝し、さらにオリンピックでは銀メダルを取ったりしたもんだから、注目度はアップしてるのです。
自分の国のスポーツが強ければ満足感も高いし見てしまいますよ。なでしこジャパンは多くの日本国民の期待とはなっているわけです。
アジアカップも視聴率は高いようですね。なでしこ人気は続いていると言っていいかもしれません。国内リーグにはお客さん入ってるのかな?
代表の試合とリーグの試合は別物だからどうなのでしょう?よくは知りませんがお客さんが入ってるといいですね。
話を戻しますが、とにかくなでしこジャパンは予選で苦労もありながらも順当に準決勝にいきました。相手は中国です。
なかなか点の入らない試合でした。ワールドカップで優勝したあたりから中国相手だと大概快勝していたイメージだったんですが、苦戦という事になりましたね。
予選では海外組である大儀見選手がでてるとかなり有利に試合を運んでいたイメージでした。しかし、大儀見選手は普段プレイしてる所属チームの都合なのか?決勝トーナメントはでれないそうです。
大儀見選手がいるといないでは随分違って見えたので、この影響は大きいのかもしれません。
さらに海外組がアジアカップに出られない状況です。これもアジアカップが国際Aマッチではないので、所属チームに拒否権があり、でられないという事になるようです。
ですので中国に苦戦したのはそういった事情もあるのかな?と考えてしまいます。ですが中国が日本対策をして強くなっているという事もあるのかもしれません。
さて、どっちの影響が大きいのでしょう?素人には分からないところです。
でも、なかなか点数は入らないし、やっと澤が先取点を取ったと思ったら、ハンドで中国にPKとなり1対1の同点のまま延長線へ。
というかなりハードな試合になっていました。延長の前半後半も終わりに近づき、これはPK戦かな?と思われるそんなギリギリの場面で劇的なゴール!
なんとか中国に勝った試合でした。これは負けるかな?とも思ってしまう試合展開だったので、見てる方はハラハラですね。
いやいや試合としては面白いんですよ。かなりの接戦でしたから、目が離せない状況です。しかし、ファンとしては余裕で勝っても欲しいのです。
なんにしても熱戦だったので、これはテレビの視聴率も上がったかもしれませんね?どうなんでしょう?少しだけ気になるところです。
しかし世界王者を目指すなでしこジャパンではありますから、アジアのチーム相手には余裕勝ちしてほしいなという希望もあったりはします。
やってる本人たちは大変でしょうけども、それだけの期待を持ってしまうチームではあるんですね。だからこそ注目度も上がるのです。