クオリティースタート率とは?田中将大がクオリティースタート率100%を継続中だって!
ヤンキースの田中将大が大活躍ですね。現在今季8勝1敗の成績、まだまだ活躍しそうです。本人は自分はエースではないと謙遜していますが、回りからはすでにエース扱いになっています。
ヤンキースのジラルディ監督も田中将大をエース扱いしているようですし、エースとしてのプライドを褒めているようです。
それは例え勝ったとしても点を与えてしまった事に悔しがるようなプライドの高さを評価しているとの事でした。
私的にはまだまだ前半戦ですし、後半戦もしっかり投げての評価だとは思っています。昔、石井投手が前半戦凄い活躍をして、後半戦に失速した例もあるので今後の事はまだ分からないでしょう。
でも、たぶんこのまま勝ち星を重ね続けるんじゃないのかな?とは思います。日本で完成された投手はしっかりメジャーリーグでも通用するという事の実績を積み上げているのではないでしょうか?
松坂で評判が落ちてしまった日本のエース級ピッチャーでしたが、ダルビッシュ、田中とここ最近のエース級投手はしっかりとした成績を出しています。
目立ちにくいところで、黒田、上原、岩隈なんかもいい活躍ですね。投手王国日本のようなイメージもできたりしないでしょうか?
ところで、田中将大がクオリティースタート率100%を継続中という記事がありました。
田中将大が8回1失点で8勝目! メジャーで唯一のクオリティー・スタート率100%を継続
クオリティースタート率という言葉、あまり聞かなかった言葉かもしれませんね。熱狂的な野球ファンではない私ではあるので、知っている方は知っているのかもしれません。
そんな時にはgoogle先生に聞いてみようという事でクオリティースタート率の事を調べてみました。wikiあたりが分かりやすい解説です。
クオリティ・スタート(Quality Start、QS、「良好な先発」)とは、野球における投手の成績評価項目の1つ。先発投手が6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑えた時に記録される。以下、本項ではQSと表す。
クオリティースタートは投手が6イニング以上投げて自責点が3点以内であった時にクオリィティースタートだったと記録されるという事になります。
いいクオリィーで投げたという事になるでしょうか。田中将大はこれまでの登板の試合をすべてクオリティースタートで投げたという事になるようです。
これは先発投手としてはやはりすばらしい事です。6イニングの自責点が3点という事はしっかりゲームを作っているという責任を果たしている事になるんだと思います。
この数字がどれだけ評価されるか分からないのですが、防御率や奪三振もかなりいい成績になっているようなので、ダルビッシュも後輩に負けていられないという成績になっていますね。
日本で24勝とは言ってもダルビッシュや岩隈がいなくなった後だったので、個人的にはどうなんだ?という疑問もありましたが、同じメジャーリーグの舞台でここまで成績を残されると本物だったとしか言いようがないです。
とは言ってもまだまだ前半戦ではあるのですが、ここまでの成績は本当に素晴らしいものがあります。