麦茶はコーヒーの味に似ているというのは本当か?
麦茶と言えば日本では夏の定番飲料ではないかと思います。冷えた麦茶は昔から夏にはよく飲んでいます。
子供の頃には麦茶を学校に持って行っていました。凍らせて持って行くと午前中は冷えた麦茶が楽しめたような感じがありました。
味はと言いますと、みなさんご存知の通りの味わいです。決して甘いものではなく苦いようなテイストではないでしょうか。麦からつくられているので、当然といえば当然ですね。
外国では麦茶はどうなんでしょう?外国といいますと日本に近い場所の国では麦茶が飲まれている国も結構あるようです。
ヨーロッパやアメリカなどでは麦茶はあまり一般的ではないようですね。たぶんほとんど普及していないような感はあります。
そんな麦茶事情ではあるのですが、最近はamazonなどのネットで買えるショップがありますので、いろんな国の商品を手に入れる事ができるのです。
日本のカレールーや日本のマヨネーズなども海外のamazonで手にいれる事ができるようです。ちょっとした高評価を得ているようですよ。
そんなわけで麦茶も海外のamazonで手に入れる事ができるようです。Barley Teaという名称で売られているようです。
麦茶のパックを買っている海外の人にも概ね好評のようですね。ノンカフェイン、ノンカロリーな飲料で美味しいという評判もあるようです。
ノンカフェインというはいいですね。私はコーヒーやコーラーなどのカフェイン飲料は好きなのですが、カフェインは胃に負担があるし、夜は目も冴えるという事で控えめにしております。
でも何か口寂しいなと思った時には飲みたくはなるんですよね。そこで麦茶がいいなと思いました。ノンカフェインなのでいいです。
麦茶の苦味がなんとなくほどよい満足感を与えてくれます。しかも50パック入って200円を切る麦茶パックが売っているので懐にも優しいと思います。
そこそこ麦茶を愛用している私なので、海外の人も飲むのかな?と思い調べてみたわけでした。
海外の人の気になる記述が!
麦茶に砂糖を入れて飲むと美味しい!との事です。
これは日本人ならちょっとどうなんだろうな?と感じてしまうかもしれません。麦茶に砂糖を入れて飲む習慣がないからです。
想像もつきませんね。麦茶はほろ苦いものという印象の飲み物です。甘くして飲む事なんて普通はやろうと思いません。
でも、海外では緑茶に砂糖を入れる人もいるようなので、お茶系なら砂糖もありなのかな?と思ってしまいました。
日本でも紅茶には砂糖を入れて飲みますよね。砂糖入れた紅茶はティータイムにおやつといっしょに頂くと美味しいものです。
お茶系には砂糖はありだなと思いつつ、さらに気になる記述が!
麦茶はコーヒーの味に似ている!
と海外の方の評価がありました。今まで、麦茶がコーヒーに似ているという感覚で飲んだ事がなかったので、似てるか?と感じてしまったわけですが、
改めて冷えた麦茶をじっくり味わってみると、砂糖を入れていないコーヒーの味のような雰囲気もあるかもしれないと思いました。
これは麦茶とコーヒーがローストして作られる事を考えると、ローストした風味が似ているのかもしれませんね。
では物は試しと麦茶をホットに温めて砂糖を一杯加えてみるとコーヒーのような味がするのか?試して見ようと思いました。
ホットな麦茶に砂糖を加えて飲んでみると
海外の麦茶ユーザーが言うところには麦茶に砂糖を加えると美味しいらしいのですが、どうなる事でしょう。
使った麦茶は一般的に売られているパックで作るタイプの麦茶です。高級品ではありません。夏に冷やして飲む手頃な麦茶です。
それをコーヒーカップに入れて電子レンジで80度くらいに温めます。
温まったコーカップ入りの麦茶は色がコーヒーに似ているいるので、ホットコーヒーを入れたような見た目と似ています。
コーヒーより若干薄い感じがあるので、アメリカンコーヒーと言ったところの見た目です。
私はコーヒーには小さじ一杯くらいの砂糖を入れるのですが、麦茶にも小さじ1杯程の砂糖を入れていみました。
臭いはと言いますと、コーヒーとはやはり違う香りはするかと思いますが、ローストした臭いがコーヒーのような雰囲気もあります。
さて味はどうなんでしょう?そもそも砂糖を入れて美味しいものなのでしょうか?
一口飲んでみて思いました。
なんかコーヒーに似てるかもしれない?
確かにホットな麦茶に砂糖を入れて飲んでみたけれども不味くはないです。認めたくはない気もするんですが、美味いのかもしれない。
この味は温めた砂糖入りの麦茶をコーヒーだと偽って誰かに飲ませてみても違和感なく飲んでしまうのではないだろうか?
そんな気もするのですが、どうなんでしょう?
気になる方はホットの砂糖入り麦茶を試してみてください。