固形のカレーのルーを上手に溶かす方法
2016/11/11
皆さんカレーは食べる機会が多いかと思います。一週間に1度はカレーの家庭も多いとかいう話を聞いた事はありますね。
外国人も日本のカレーのルーを使って日本式のカレーを作って食べる人もいるようです。今はamazonなどで売っているので海外の人も手に入れる事が可能なんです。
アニメではカレーを食べるシーンがよくあるようです。何故アニメの話を出したかといいますと、日本のアニメは海外でサブカルチャーとして人気なのです。
そうなんですね。なぜ外国人が日本式のカレーを食べるのかといいますと、日本のアニメの影響が大きいのだろうと思います。
アニメでカレーを食べるシーンを見て、これはなんだろう?という事になるんじゃないでしょうか。インド式のカレーもありますから、カレー自体が世界的に認知されているというのもあるかもしれません。
動画サイトでも外国人の方が日本のカレーのルーを使ってカレーライスを作る動画アップされていたりします。
基本的に野菜などを切って、炒めて煮るだけの手軽で簡単な料理ですからそんなに難しい事はありません。しかも美味しいですね。みなさんカレーは好きだと思います。
しかし、ちょっとそんな動画を見てちょっと気になる事がありました。外国人の方がカレーのルーを刻んで細かく砕いていたんです。
なぜそんな事するの?と思った方もいるかもしれませんね。いや私もそうするよ。という方もいるかもしれませんね。
理由は分かるんです。なぜカレーの固形ルーを切り刻んで細かくするのか?それはすぐには溶けないからなんですね。
だから溶けやすくするために切り刻んで細かくするのだと思います。しかし、これでは手間がかかります。別に切り刻まなくても溶かす方法はあるのでちょっと気になりました。
そこで、ちょっとした知識なんですがカレーのルーを上手に溶かす方法を語ってみましょう。
何故カレーのルーが上手く溶けないの?
一般的なカレーのルーは固形になって売っています。大きなサイズで12皿分とかあるのが普通のサイズですね。
固形になっていますから、具を煮えると投入という事になっていも、アレ上手く溶けないぞという状態にはなります。
ぐつぐつ煮えているのにかき混ぜても溶けないのです。この状態だとちょっとイライラするかもしれませんね。
そこで人によっては切り刻んでカレーのルーを溶かしやすくしようとするわけです。
でもちょっと待って下さい。そんな事はしなくてもいいんです。実は説明書に書いてある通りにすればカレーのルーは自然に溶けてくれます。
説明書に書いてある事は火を止めてからカレーのルーを入れる
カレールーの説明書には火を止めてからカレーのルーを入れると書いてあります。そうです。この通りに火を止めてからカレーのルーを入れるようにします。
でもこの後のコツをちょっとだけアドバイスします。これをすれば切り刻んで入れる必要がなるくなるのです。その方法とは?
火を止めてカレーのルーを入れてから5分らい待って、再び火を入れる
これだけです。火を止めてカレーのルーを入れて5分位は待ちましょう。そうするとカレーのルーが水分を吸って溶けやすい状態になります。
カレーのルーはなるべく全部が煮汁に浸るように沈めておきましょう。
5分位まったら弱火で火を入れて、とろみが付くまでかき混ぜていきます。しばらく時間がかかるでしょうけど、そのうちドロドロの状態になっていきますよ。
まとめ
カレーのルーを上手く溶かす方法は簡単なことですが、火を止めてから5分位煮汁に浸した状態にするという事です。
5分位待ってから再び弱火にしてかき混ぜると上手くトロトロのカレーに仕上がってくれると思いますよ。
カレーのルーを切り刻むのは手間も時間もかかるので、少し待ち時間は増えるけどこのようにした方が簡単で楽かもしれませんね。