トランプ氏がアメリカ大統領に就任でTPPはなくなるのか?
ご存知の通りドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領に就任することになりました。
ドナルド・トランプ氏はいろいろな過激な発言をしていますが、TPPもその1つ。
トランプ氏はオバマ大統領とあまり仲はよくなかったようで、オバマ政権が進めていたTPPを批判していたようです。
そこでトランプ氏がアメリカ大統領になったらTPPをやめる!と明言していたようです。
ですが、ここ最近日本の国会ではTPP法案が衆議院で通過したというタイミングの悪さではあるんです。
トランプ氏がTTPをやめると決定するとどうなるのか?という話なんですが、私も気にはなっていました。
よくも悪くもTPPは日本社会が大きく変わりそうな政策じゃないかなと思っていたからです。
正直、TPPは日本にとってよいのか、悪いのか?判断がつきにくいです。
だから、賛成でも反対でもないです。
やってみないと実際分かりにくいものではあると思います。
やらなければこまま、やって成功するかもしれない、成功しないかもしれない。
成功したら日本にとって大きな利益にもなるかもしれない、何か都合が悪いことが起こるのかもしれない。
それはいいとしてアメリカがTPPをやめると言い出したら、TPPはなくなるそうです。
とTV番組で解説していました。
それはなぜか!
TPPによる経済への影響は日本とアメリカが大きなウェイトと占めているため、どちらかがTPPを批准しなければなかった事になるらしい。
日本かアメリカにTPPの命運がかかっているようなんですね。
しかし日本の現政権はTPPをやる気満々になっている状態ではあるようです。
だから日本からやめようという事はない。
だけどトランプ氏はTPPをやめると言ってる。
つまりはトランプ氏がTPPをやめると決めたら、どうやらTPPはなくなってしまうようではあります。
TPPがなくなるのか、このまま進むのかはトランプ氏次第!
TPP反対派にとってはいい方向になりそうではあるんでしょうね。
さてTPPはどうなるのか?
トランプ氏は有言実行するのか?大変気になるところではあります。