アニメNARUTO疾風伝、原作分が終了した感想
2016/11/01
原作が終了してしばらく時が経過したNARUTOですが、アニメも原作分がほぼ終了していました。
アニメの方はオリジナルストリーが入っているので、原作分を中心にたまに拝見していたのですが、どうやらついに原作分の終了にはなっているようです。
ただし、まだNARUTOが火影になったシーンは描かれていませんね。
オリジナルストーリーで引きのばしにするようです。
原作分が終了するまで、かなりのオリジナルストーリーが盛り込まれていました。
原作で語られなかった部分が描かれていて、それはそれでおもしろいものもありました。
お気に入りのアニメオリジナルストーリーは木の葉丸が螺旋丸を習得するいきさつを描いたストーリーではあります。
これも原作では語られてはいない部分です。
原作ではペイン襲来時にいきなり木の葉丸が螺旋丸を使ったので驚きとわくわく感はありました。
木の葉丸が螺旋丸をどうやって習得したのかは謎ではあったのですが、その部分が語られていておもしろくはありました。
NARUTOに教えてもらっていたんですね。
このようにアニメでは原作分終了までふんだんにオリジナルストーリーが書かれていました。
原作では語られなかった裏の部分も多かったです。
あと、印象に残ったの古の話ではあります。
カグヤやハゴロモ、インドラやアシュラの話が具体的なストーリーとして描かれていたので、この部分は興味がわきました。
原作では古の話として説明調で語られてはいたのですが、具体的ストーリーとして描かれると関係性が分かりやすいです。
そして、アニメ版も原作と同じく終了に向かって行ったのですが、アニメオリジナルのおかけで過去話がより明確には分かりやすくはなっていたと思います。
過去話と関係ないオリジナルストーリーもあるので、いつ原作の流れに戻るのか分かりにくくはありましたけど。
ここ、つい最近の話でナルトとサスケの対決も終わり、サスケが旅立つ様子までは描かれていました。
でもナルトが火影になるシーンはまだだし、ナルトの子供世代の登場もまだです。
アニメとしては、このままカカシ火影時代なんかを描いていくのかもしれませんね。
人気漫画、アニメではあるのでなかなか終了とはいかないのかもしれません。
原作の方のNARUTOは完全終了してはいるのですが、続編のナルトの息子を主人公としたボルトも月1程の連載がされております。
しばらく、ナルトが火影になるまでのカカシ火影時代やその他のオリジナルストーリーでつなぎ、ボルトが次のアニメとして始まるという事もあるのかもしれません。