マクロスΔ第一話を見てみた感想
8年ぶりのマクロステレビシリーズと言う事で話題になっていたマクロスΔ。
そのうち放送されるんだろうと思っていたら、この春からの放送だったんですね。
もう8年ぶりなんですか・・・マクロスFがつい最近のようににも感じていた私ではありました。
マクロスシリズは
マクロス → マクロス7 → マクロスF
とテレビ放送シリーズが続いていて、今回マクロスΔがテレビ放送マクロスシリーズの最新という事になります。
マクロスFでは2人の歌姫が登場して、歌い手がライブなんかもやって盛り上がり、ファンが多くいる作品でした。
今回は4人の歌姫が登場、さらにもう1人?というような話になっています。
歌姫多い(笑)
オーディションなんかもやって多くの候補者から選ばれたらしいですね。1人は中学生だという話。
ちょこっとネットで見た情報なので詳しい事はよく知りません。
そんなマクロスシリーズ、マクロスΔの第一話を見た感想を書いてみます。
歌姫多いぞ!マクロスΔ
マクロスシリーズと言えば歌なんですが、今回も、もちろん歌姫登場。
初代のマクロスはロボットアニメだったんだけど、1人の歌姫が世界を動かした感がありました。
そんな伝統がマクロスシリーズでは生きています。
マクロス7は男性ボーカルなバンド、マクロスFでは2人の歌姫とすっかり歌がテーマになってるマクロスシリーズではあります。
そしてマクロスΔは第一話に4人の歌姫登場!
ワルキューレ部隊として戦う歌姫みたいになっています。そこにナイトのような?バルキリー部隊もくっついてる感じ?ではありあました。
段々と派手さが増してるなと感じてしまうマクロスシリーズではあります。
さらにヒロインの14歳の女の子はワルキューレのオーディションに行くという話で、合計で歌姫は5人という感じかな。
なんとなくアイドルグループのような要素もありますね。
ここに主人公の男の子が絡んできて、彼はダンスを踊るようにバルキリーを操縦してしまう才能のありそうな男子です。
たぶんバルキリー部隊に入りそうな予感。
美少女戦士アニメかよ?
第一話で一番驚いたのは、歌姫達が変身してコスチュームを着替え、生身で戦ってしまう所です。
バルキリーに乗ってるんじゃないんですよ。生身で大型の敵と戦っちゃうんです。
例えるならセーラームーンのような感じです。これって美少女アニメ?と突っ込み入れたくなる感想。
どういう設定なんだろうね。なんで歌姫こんな強いの?と思ってしまいました。
今までのマクロスシリーズではなかった要素なので斬新と言えば斬新だし冒険ではあるかもしれません。
この設定は従来のマクロスファンはついていけるのか?
ヒロインと主人公はどう絡んでくるのか?
ヒロインはワルキューレのオーディションを受けるという話になってるので、当然歌姫になりそうな予感。
主人公になる男子?だろうね。その男の子もマシンの操作が上手いとう設定。
第一話では敵が襲ってきて歌姫達が登場、さらに歌姫たちを守るかのような4体のバルキリー部隊も同情して戦闘。
マクロスらしい展開にはなってきました。
ん・・・でもこのままじゃ主人公とか第一話で影薄いよね・・・。たぶんバルキリーに載る事になるんじゃないの?と密かに期待していました。
そしたら、ヒロインの頭の髪飾りのようなものが光り出して、ヒロインも突然歌い出だす。
主人公もヒロインを守るため近くに置いてあったバルキリーに登場、ダンスのような戦闘を披露しました。
期待通りの展開です。個人的には満足。
マクロスΔはマクロスファンに支持されるだろうか?
今までのマクロスシリーズになかったような歌姫たちの美少女戦士化は斬新なんだけど、このような展開はマクロスファンには支持されるのだろうか?
この辺はよく分からないところです。
第一話は、ヒロインや主人公も戦闘に参加して、終盤に歌と共に盛り上がりました。
やはり歌がマクロスシリーズの戦闘を盛り上げてくれます。この辺はやはり魅力的。
私は歌姫達が美少女戦士化しても気にしない人なので、話が面白ければ見続けるだろうとは思います。
歌姫多いし、美少女戦士化したマクロスにマクロスファンがどのような反応をするのかは気になる所です。