ヒカルの碁を少し見ていたら面白くて2周目してしまった件
最近ヒカルの碁のアニメを見ていました。
以前1回見た事があるのですが、今回で2周目になりました。
1回目の時はヒカルの碁はおもしろいのかな?と半信半疑で見始めたのですが、
見てみると面白いですね。
囲碁には全く興味がなかったので、どんなアニメなんだろう、どんな漫画なんだろうと思って見始めたアニメです。
有名な作品なので1回は試してみようというくらいで見始めました。
おもしろくなかったらやめるつもりではあったかと思います。
囲碁の世界でヒカル君が頑張るんだろうな?と思っていたのですが、始めの展開がおもしろいですね。
ネタバレになるのですが、平安時代の棋士のサイにヒカルが憑りつかれてしまって、サイと共に囲碁をやっていくという展開ではあります。
サイは江戸時代にも有名棋士に憑りついていたという話で、サイは江戸時代にも本因坊 秀策に囲碁をやらせて活躍したという話です。
昔実在した棋士を脚色して話に使ったという事になるでしょう。
本因坊 秀策は実在した人ではあるようですが、サイ自体は実在はしていません。
そんなサイがヒカルに憑りつくというか、いつも横にいて行動を共にする存在になります。
ヒカルは途中から自分も囲碁に興味を持ちだし、自分の力で囲碁をやり始めます。
塔矢アキラというライバルが登場しヒカルと絡んでいくという展開です。
主人公が囲碁の素人から始まり、徐々に成長していく姿に引き込まれるアニメではありました。
そんなヒカルの碁を何気なく1話だけ見てしまったら、ついついはまってしまって時間をかけて2周目をみてしまいました。
おもしろアニメは2回目を見てもおもしろいんですよね。
15年以上も前に放送されたアニメなのですが、印象に残る物語です。
インターネットを使ってサイが囲碁をやる話もあるのですが、15年くらい前にはネットはあったな~と思い出させる話ではあります。
ネットが普及してそんなに時間が経った印象もないのですが、十代の子供たちにとっては古い出来事のように感じるのかもしれません。
時代を感じさせるエピソードの1つではあります。