ロスタイムがアディショナルタイムに変更された理由とは?
2016/11/11
サッカーのワールドカップも今月から開催と間近になってきました。テレビ番組などではサッカーの話題も多いですね。
今日は三浦知良選手がブラジルワールドカップの親善大使になるとかで話題になっていました。47歳にして現役のキング・カズはやっぱり偉大です。
若い頃は日本代表を背負って頑張ってきた人でもありましたし、その後時が経過してもサッカーへの情熱が冷めないところは凄いですね。
需要があっての現役生活とはなるわけですが、47歳まで続けていられる事、47歳にしてあの引き締まった体は凄いとしか言いようがありません。
野球界で言えばイチロー選手なんかは40歳を過ぎてもまだ現役であり、体もよく動くし今後何年現役を続けるんだろうと楽しみな選手ではあります。
イチロー選手はどうやら50歳くらいまで、やる気があるとも聞きますし、カズのような位置づけのプレイヤーになるのかもしれませんね。
カズはサッカー界のイチロー、イチローは野球界のカズとも言えるような存在でもあるような気がするのは私だけでしょうか?
さて、そんなスポーツ話は別として、ロスタイムがアディショナルタイムになった理由は何だったのか?という事を説明してみましょう。
ロスタイムがアディショナルタイムに変更された理由はズバリこれ
以前サッカー用語としてテレビの放送ではロスタイムと表現されていました、しかしある時くらいからアディショナルタイムへと変わっていきました。
これは何だったんでしょうね?ロスタイムじゃなかったの?と疑問に思った方も多くいる事でしょう。
実はロスタイムもアディショナルタイムも同じ意味の言葉ではあったのです。サッカーを知っている方ならどのような時に使われる言葉であるかは、みなさんご存知であるでしょう。
しかし、ロスタイムとは和製英語であって日本で作られた造語のようなものだったのです。ですから日本でしか通用しない言葉だったのですね。
世界的にはアディショナルタイムと言う事が普通であるようです。そこで世界的に通用するアディショナルタイムで統一しようという事になったようです。
これは放送局側がそう決めたのか、それともサッカー協会がそう決めたのかはよく知りません。ですがある時期からアディショナルタイムという事にしようとはなったようです。
しかし、一旦慣れてしまった言葉というのは習慣になっているので、ついついロスタイムと表現してしまいがちですね。そしていまだにテレビの放送でアディショナルタイムと表現している事に若干の違和感があります。
かなり若い世代であればアディショナルタイムが普通になってくると思うので、オジサン世代がロスタイムとか発言した場合には、いつか何それ?の状態になる時代もくるのかもしれませんね。
今回のワールドカップについて少し雑談でも
今回のワールドカップは日本と同じく組になっているチームはどのチームもFifaランキングが高いように感じます。日本よりも上のチームばかりです。
Fifaランキングが絶対的に信用できるかと言われるとそうでもないでしょうから、最近の日本の調子を見ると勝ってくれそうでもあり、苦戦しそうな気もあり、やってみなければ分からないが本音です。
この前の試合では香川などが調子を上げていました。本田が調子が上がっていないとの報道でこの辺がちょっと心配なところですが、活躍を期待したいところです。
前回はベスト16まで行きましたが、今回はどのくらいまで行くことでしょうか?しかし、時が流れるのは早いですね。前回のワールドカップがそんなに昔の事に感じてなかったのですが、もう4年経ったのですね。