車内でも熱中症対策は必要?熱中症の対策グッズなどを探してみよう
2014/06/05
6月に入りました、そろそろ夏が始まりましたね。服装も大分軽装になり、夏になって来たなと感じている今日このごろです。
雨が降ったりすると少し肌寒いので長袖を着る事もありますが、晴ていると暑いですね。半袖一枚で過ごすことも多いです。
さて、西日本あたりでは、まだ気温30度を超える日はまだないようですが、何故か北海道で30度を超える真夏日になっていました。
涼しい、寒いというイメージの北海道でそんな事になる事もあるんですね。自然というものは気まぐれなものかもしれません。
車内でも熱中症になる事はあるようです。エアコンが効いているはずなのに、何故そんなことになるのか?という疑問がでるかもしれません。
しかしテレビをつけてみると熱中症の話題をやっており、車内の熱中症に対する特集をやっていました。70代の男性が運転中に熱中症になり、気を失って事故になった事もあるのだとか。
車内でも熱中症には気をつけないといけないようです。
車内でも熱中症になる理由
車内でも熱中症になるようですが、それはどんな理由からでしょう。
●エアコンをつけていない時の温度は40度を軽く超える事もある
まず、車に乗り込む時にはエアコンが付いている状態ではありません。ですので車内の温度は真夏であれば非常に高温になってしまいます。
運動をした後に車を運転したりすると、車内のエアコンが効く前に車内の温度にやられてしまう事になります。
●エアコンが熱中症の原因に?
エアコンが熱中症につながる事もあるようです。それはどういう事かといいますとエアコンは乾燥の元になるからです。そうなると当然、体の水分も失われますから熱中症になるのです。水分を取るという事が必要になりそうです。
●トイレ対策で熱中症になりやすい。
長時間運転しているとトイレをどうしても我慢しなくてはいけません。そうなるとなるべく水分を取らないようにする事になりがちです。
トイレにいけないという事が、水分補給を抑えてしまい、熱中症になりやすい環境を作ってしまいます。
●エアコンをつけていてもシートが熱い
エアコンをつけていれば涼しいから大丈夫と思っていても、シートには予熱が残っています。これが熱中症の原因にもつながるそうです。
特に小さなお子さんは気をつけた方がいいようです。チャイルドシートも長時間炎天下に放置していると熱くなっているはずなので、シートの暑さには気をつけた方がいいでしょう。
熱中症の対策グッズはあるのだろうか?
楽天で熱中症の対策グッズがないか調べてみました。
熱中症対策グッス<楽天市場一覧>
いろいろあるようですね。頭に被る帽子のようなものがあったりします。これはお子さんの熱中症対策にいいかもしれません。
首に巻くタオルようなグッズもあります。首周りを冷やすと熱中症対策になりそうですね。
後はヘルメットなかにつけるようなものがあります。これはライダーの皆さんや外で作業をやっている方などに向いている品物ではあるのでしょう。
という風に市販の熱中症対策グッズも多くあるので、熱中症対策には利用してみるのも手ではあります。
まとめ
車内であればエアコンがあるから熱中症にならないと思っている方もいるようですが、実は熱中症になる可能性もあるので気をつけたいところです。
エアコンは乾燥しやすいので水分の補給には気をつける事、お子さんがいる時などはシートが熱くなっていなかという事などにも気をつけたいものです。