TOKIOには解散か4人で活動かの選択しか残されていない理由、山口達也の強制わいせつ問題
2018/05/04
山口達也氏の強制わいせつ問題で、Tokioの危機が訪れている印象です。
この事件の問題は、被害者の方が18歳未満の高校生であった事にあります。
高校生に対するわいせつは現代の常識では非常に印象が悪い物になります。
18歳未満との性的な関係はご法度であるからです。
一昔前ならもっとゆるい世間の認識はありましたが、相手が女子高生であると今は大問題ではあるんです。
しかも山口達也氏の場合は相手の同意なしではあったわけなので、これは本来なら即事務所を退所させるべき問題です。
このまま5人でTOKIOが活動しても、山口達也氏が起こした問題はいつまで経っても印象に残るでしょう。
5人のままなら果たしてスポンサーの援助を受けられるでしょうか。
ファン以外の一般人は、あんな性犯罪者をテレビに出すなと嫌悪感を持ち続けるでしょう。
ですから、これからTokioの残りメンバー4人が取るべき選択は2つしかないのです。
4人で活動するか解散する、これしか彼らに選択は残されていません。
また事務所も変に山口氏を擁護するのではなく、残されたメンバー4人のために最善の選択をすべきでしょう。
他の4人のメンバーには非は全くないのです。
筆者はなぜあの4人が何度も何度も頭を下げる屈辱を受けなければいけないのか疑問ではあります。
今後山口氏が残ってもTokioのブランド価値は、かなり低くくなってしまいます。
10年は山口氏が謹慎してもおかしくない状況だからです。
それ程18歳未満に対する性犯罪は厳しい世間の目があると理解した方がよいでしょう。
ジャニーズはテレビ業界に影響力をもっているので、容疑者をメンバーと呼ぶような優遇を受けています。
しかし、その驕りで選択を間違えるなら一番迷惑するのは非のない他の4人のメンバーではないでしょうか。
いつまでも元性犯罪者がいるグループとして印象が残ってしまいます。
問題を起こした本人より、非のないメンバーの今後の活動の障壁がないように事務所は一番配慮すべきなのです。