私がテレビを見なくなった4つの理由、若者のテレビ離れも話題に!
「若者のTV離れ」は進行している? なんとなくポーズで言っちゃう人も
ttps://sirabee.com/2017/09/10/20161284105/
こんな記事が話題になっていました。
リンクははってないのでhを入れてコピペで対応よろしくお願いします。
1つの参考資料としておもしろいですね。
どこまで信用性があるのだろうというところではあります。
この記事によると若年層になる程がテレビを見ない人が多い結果になっています。
テレビを全然見ない人という統計
「若者のTV離れ」は進行している? なんとなくポーズで言っちゃう人も
ttps://sirabee.com/2017/09/10/20161284105/
この記事で紹介されていた統計を抜粋して紹介すると
テレビを全然見ない人という統計で、
20代 男性23.5% 女性13.5%
30代 男性15.0% 女性7.6%
40代 男性11.2% 女性10.5%
50代 男性8.2% 女性5.1%
60代 男性5.0% 女性3.0%
このような結果が載っていました。
しらべぇ編集部で全国の20~60代の男女1,343名を対象に「『TV全然観ない』と言う人をどう思う」か、意識調査を実施した結果とという事らしいです。
高年齢になるにしたがってテレビを全然見ない人が少なくなるという結果になります。
そして、女性の方がテレビを全く見ないという人は少ないですね。
つまりはこの結果をみると、若者ほどテレビに影響されにくい、男性の方がテレビに影響されにくいという結果になるのではないでしょうか。
女性の場合は高齢になると専業主婦も多いでしょうから、昼間ににワイドショーという方も多いと思うので、当然の結果なのかもしれません。
私はテレビをあまり見なくなったのですが、全然見ないという事もないですかねー。
スポーツ中継は見ますし、ただワイドショーとかバラエティは敢えてみないでおこうという思考にはなってます。
筆者がテレビを見なくなった理由
自分専用のテレビが一度壊れた
昔使っていた自分専用の古いテレビが壊れた事があります。
それまではテレビを見なくても、なんとなく寂しくてテレビを付けていた事がありました。
自分専用のテレビが壊れて映らなくなった後はしばらくテレビを所持していなくて、テレビ難民状態でした。
家族共有のものはあるんですが、わざわざテレビを見に行くという事があまりなかったのです。
そうこうしている間に、テレビを見なくても大丈夫な習慣ができてしまったんです。
今はわざわざテレビをつけるという習慣がなくなりました。
昔は家に帰ってきたら、とりあえずテレビをつける習慣がありました。
今は自分専用のテレビはあるのですが、なんとなくテレビをつける習慣がないです。
テレビというは習慣で見る見ないの選択になる事が多いかもしれません。
そういえば今は帰ってきたら、とりあえずpcを付けてネットに繋げるに習慣が変わっているかもしれないですね。
若者だったら、とりあえずスマホを弄るっていう人が多いんじゃないでしょうか。
テレビの演出が嫌になった
テレビ番組は演出の塊だと思います。
悪く言えば「やらせ」なのですが、テレビ番組の出演者や製作者は「演出」と言いたがりますよね。
内容をおもしろくするために起こるでき事を演出で作っていると思われます。
例えば視聴者から悩みを解決したい出演者を募集とかいうテレビの番組があったりすると、
一般の出演者を装った人がオーディションから選ばれます。
劇団から派遣された素人ぽい人が一般人として登場する事はよくある事です。
テレビでは視聴者からこんなハガキが届きましたって紹介するんですけどね。
ある程度、人生を生きてるとこういう事に関わっている人に出会う機会があるので、裏事情を知ってはいるのですが、
最近はネットなどではテレビの裏事情を知る事ができるでしょう。
そんな訳で、テレビの裏事情を知っていると、どうせこの人オーディションで選ばれた人だろう?と興ざめしてしまって、
ばからしい演出に真剣になってテレビを見たくねーって気持ちが冷めるんです。
おもしろくするには、仕方のない事かもしれませんけど。
偏った報道が悪影響だと感じた
テレビというメディアなんですが、公共の電波を使っていながら中立の報道はしていないと私は思っています。
どちらかと言うと日本のテレビメディアは左に偏った報道をしてるように感じます。
最近では必死に安倍総理関係の批判をしているようですが、実際の所、安倍内閣の支持率は、あんだけテレビに批判されても高いです。
昔にくらべてテレビに影響されない人が増えているからではないでしょうか。
テレビでは安倍総理関係の批判をやってるとネットメディアで報道してるので、その辺の事情を知っているというところです。
私はあまりワイドショーや朝のワイドショー的なニュース番組も見ないですが、テレビの報道事情は目に入ってはきます。
そういえば20代とか中高生は安倍総理の支持率が高いとは聞きました。
上のテレビを全く見ない人の率が多い若者世代に、テレビマスコミから批判されている安倍総理の支持率が高いのも納得の数字です。
つまり、彼ら若者はテレビの影響を受けずに自分たちのリーダーを決めているのです。
逆にテレビばかり見ている人ならば、当然テレビ押しの人物を支持したがるでしょう。
クロスオーナーシップでお互いを批判しないテレビ業界への疑問
日本のテレビ業界はクロスオーナーシップでお互いが他の放送局に資本参加してる状態だと聞きます。
クロスオーナーシップとはどういう事か詳しくは書かないですが、クロスオーナーシップがあるためにテレビ局同士はお互いの監視をしたがりません。
つまりは他局の悪評を報道したがらないのです。
ネット上であるテレビ局の悪評が大きく盛り上がり、大規模なデモが起こっても、それを報道したがらない、または極めて小規模なデモだったと問題を大きくしたがらない。
このような傾向があると思われます。
あるテレビ局は現在低視聴率に悩んでいるそうですが、番組改編ばかりやってテレビ局自体のイメージ回復はやっていないように感じます。
上層部はテレビ局に対する批判はなかった事にしているのではないでしょうか。
根本的な問題解決がされないために視聴率が上がらないのかもしれません。
もし番組改編だけで視聴率が上がれば、それが正しい判断だったんだろうと私の考えを改めますが、今の所その気配はありません。
こういった訳でテレビ局の真実を報道しない怪しさが、筆者が積極的にテレビを見たくない理由の1つにはなっています。
クロスオーナーシップは禁止してテレビメディアがお互いの不正や失態を監視し合うようにした方が、真実の報道がされる事でしょう。
アメリカあたりではクロスオーナーシップは禁止されていると聞きます。
テレビの影響を受けない人間がかっこよく感じる風潮ができつつある?
上のようにテレビメディアには、いろいろ問題点があるので私は積極的にテレビを見ず、テレビが何を報道し、どんな番組を放送しているか、客観的に見つめたいと思っています。
たまに演出と分かっていてもおもしろバラエティ番組を見るのも楽しいものなんですが、これは真実ではなくて演出なんだと冷静な頭を持ちたいとは考えています。
しらべぇの記事には、ポーズでテレビを見ないという若者もいるらしいと書いてはいました。
ひょっとすると、若者の間ではテレビに影響される人間はかっこ悪い、テレビに影響されない人間はかっこいい、このような空気や風潮ができつつあるのではないでしょうか。
単にスマホに依存するのが若者世代だという事にはなるかもしれませんが、ネットでの報道とテレビでの報道の違いに違和感を感じている若者が多くても不思議ではありません。
テレビを見る習慣がある人は、どうしてもテレビに影響を受けてはしまうので、高齢の方や女性の方がテレビを見る傾向が高い事を考えると、まだまだテレビの影響力は高いと考えられます。
しかし、テレビをあまり見ない世代が年齢が高くなるに従い、徐々にテレビの影響力が弱まっていくのだろうとは感じました。
後に続く世代もこのままスマホ、もしくは新しい形のネット端末に影響される世代になる事でしょう。
最近、ダウンタウンの松本さんが「テレビを見ないと言うやつにイラっとくる」とこのような事を語っていたと報道で見ました。
テレビ業界の人間にしてみれば、自分たちが頑張って番組作ってるのに、テレビ見ないって言う人にイラッとくるのも理解はできます。
しかし、世の中の流れとしてスマホとネットが娯楽の中心に移っている現状を考えると仕方の事ではあるでしょう。
逆に芸人さんやタレントさんがネットの世界に進出して、そこで利益を上げる事を考えた方がよいかもしれませんね。
彼らがテレビ局自体ではないのですから、テレビだけを出演の場に選ぶ必要はないのです。
人気芸能人が人気ユーチューバーになってもいい時代だとは思います。