パスタを重曹で簡単に中華麺にする方法【料理】
2016/05/23
以前から重曹を使えばパスタを中華麺にする事ができるという情報を知っていました。
近所のスーパーで食用の重曹を探してみたのですが、なかなか見つからないので実践してみないまま放置していました。
しかし最近食用の重曹を手に入れる事ができたので重曹でパスタが中華麺になるのか試してみる事ができました。
口にいれるなら重曹は食用に使えるものでないとダメですよ。たぶんね。
重曹は掃除とかにも使えるので、そういう用途用の重曹も売っていますが、口に入れるものなら食用で使えるのかは確かめましょう。
そういう事で重曹でパスタを中華麺になるのか試したのですが、結果としてはかなり中華麺ぽくなりました。中華麺として代用できそうです。
詳しいやり方は下に書いてみます。
大さじ1杯の重曹で試してみた
ネット上でパスタを重曹で中華麺にするためのレシピを探してみると、概ね水1リットルに対し大さじ1杯の重曹を入れると書いていました。
大さじ1杯って割りと多く感じるんですが、もっと少なくてもよいんじゃないかな?と感じてしまう量ではあります。
しかし最初という事で情報通り大さじ1杯の重曹を使って、パスタを中華麺にしてみたいと思います。
水1リットルに大して重曹を大さじ1杯入れます。
他のサイトではお湯から重曹を入れていましたが、これはやらない方がいいです。理由は吹きこぼれると思われるからです。
お鍋の焦げなどを取る時になどに重曹を使いますが、基本は水の時に重曹を入れて沸騰させていきます。
それと同じで水に重曹を入れて沸騰させましょう。
沸騰したら弱火にして、パスタを入れます。水1リットルだと100gぐらいがいいようですが、私は150gで多めにしました。お腹いっぱいになるには私にはこれくらいが丁度いいのです。
そこからパスタの湯で時間+2分くらいの時間で煮ていくと丁度いい感じになるようです。
実際、湯で時間が8分のパスタに2分プラスでちょうどいい感じではありました。
ところで重曹を大さじ1杯となるとかなり多めなので、吹きこぼれるんじゃないか?と心配しました。
やはり吹きこぼれやすいですね。火をとろ火程度にしないと吹きこぼれます。とろ火でも見ながら吹きこぼれないようにしないといけません。
吹きこぼれに注意しながら、なんとか茹で上がったパスタは見た目も固さも実に中華麺ぽくはなりました。
やはり、このレシピで丁度いい感じには仕上がってくれます。いろいろな用途でパスタを中華麺として代用する事が可能になりそうです。
しかし、やはり重曹大さじ1杯は多くないいのか?という疑問もあったので、次回はもっと少量の重曹でパスタを茹でてみようと思います。
小さじ1杯程度の重曹で茹でた場合を順次記事に追加してみようかと考えています。
小さじ5ccの重曹で茹でた場合
水1リットルに対して大さじの3分の1である5ccの小さじで重曹を入れてみました。
小さじサイズが5cc、茶さじサイズが2.5ccとなりますので間違わないでください。
もちろん重曹は水から入れておきます。沸騰したらパスタを入れて茹でましょう。
通常の湯で時間プラス2分が丁度いいです。
さて、この割合で重曹を入れてみた結果は、固めだけど結構いける感じです。
私の場合はこれくらいでいいかな?とは思いました。
好みになるとは思いますが、ご自分で調節してみてください。
茶さじ2.5ccの重曹で茹でた場合
計量スプーンを100均などで買うと大さじ、小さじ、茶さじサイズがついてきます。
茶さじサイズは小さじの半分2.5ccです。
水1リットルに対し茶さじ1杯でパスタを茹でてみました。
結果としては小さじ5ccの時とあまり変わらないかもしれません。
という事は茶さじ1杯でも大丈夫なのかもしれません。
大さじ、小さじ、茶さじで試してみたのですが、大さじだと多すぎないか?のイメージが残りました。
食べた後しばらくして、重曹のシュワシュワ感が目に来た感も大さじの時にはありました。
私としては茶さじ分量でも十分いけそうな気がします。