BenQ GL2460HMを使ってみた感想、レビューとおすすめの設定
2016/06/04
使っていた液晶モニタの調子が悪くなってきたので新しい液晶モニタの購入を考えました。
液晶モニタは長年使っているとどうしてもバックライトがだめになってしまうので仕方ないですね。
修理するより新しい物を買った方が安いでしょう。
さてどれにするかなと色々考えましたが、性能、大きさ、価格、メーカーなどを考えてBenQ GL2460HMにしました。
BenQ GL2460HMを買って使ってみたので感想、レビューを書いてみます。
BenQはどんなメーカー?
BenQというメーカーですが、デスクトップパソコンなどに興味がない方は馴染みが薄いかもしれませんね。
BenQは台湾のメーカーになります。液晶モニタでは結構有名かもしれません。
台湾のメーカーなので個人的には印象もいいですし、性能も価格も悪くなく人気の液晶モニタでもあったので最終的にBenQ GL2460HMにしました。
以前のモニタもBenQ だったのですぐ壊れるわけでもなく、普通に使えてたという印象も大きかったです。
BenQ GL2460HMの良い所
- BenQ GL2460Hのよい所は24インチの液晶モニタでは低価格で買えて買いやすい。
- 応答速度は速い、ps4などの用途に使っても問題はないらしい。
- 画質に関しては普通に綺麗かなという印象。画質に拘りがある方でない一般人なら気になる事もないでしょう。
最近は24インチは当たり前ではありますが、買ってみてやはり画面が大きく、フルHDなのはいいですね。
以前のモニタは19インチであったので5インチ大きくなると、違いがあります。
古い液晶モニタなので比べにくいですけど。
応答速度が5m(GtG 2m)になっています。
全く問題のない応答速度です。
ゲーム用途での遅延も低価格帯の割りに少ないという評判です。
私自身はまだps4などで使った事ないですが、今後ゲームにも使ってみたいなと思います。
BenQ GL2460HMの悪いところはある?
BenQ GL2460HM個人的には満足できる商品ではありました。
敢えて悪いところを上げるならTNパネルなので視野角は狭めになる所でしょう。
しかしコレは正面から見る分にはまったく問題はありません。
寝転がって見るなどすると多少色の変化があります。全く見られないわけでもないです。
でもTNパネルは応答速度が速いという利点はあります。
ゲーム用途ならTNパネル一択と言ってもいい程です。
ゲーム専用モニタならば必ずと言ってもいいほどTNパネルにはなっています。
パネルに関しては用途の違いで商品を選ぶしかないですね。
BenQ GL2460HMのおすすめの設定は?
BenQ GL2460HMのおすすめの設定について話してみます。
BenQ GL2460HMには予め用意された、モニタの設定が用意されいます。
メニュー → 画像の詳細設定から設定から選択できます。
- 標準
- ブルーライト軽減
- 動画
- ゲーム
- 写真
- sRGB
- エコ
- ユーザー
このような設定が用意されています。
ずばり用途合わせてどれかを選ぶのがオススメではあります。
動画用途で動画モードを使ってみた時は綺麗に感じました。
ゲーム用途ならゲームモードを使うとよさそうですね。
デフォルトでは標準になっています。
よくあることなんですが、デフォルトでは輝度が高くて眩しいという方も多いですね。
そういった場合はユーザーを選んで輝度などを変えればいいかと思います。
ユーザーはユーザーが自由設定する場所になっているかと思います。
おそらくユーザーモードのデフォルト設定は標準と同じになってるんじゃないかな?
私は部屋を明るくしてるので画面が明るめでも問題はないのですが、
多少バックライトの寿命を伸ばせるかなと思い、輝度を下げて使う使うことにしました。
ユーザーモードで輝度を70%にしています。
多少暗くはなるけど、標準設定とそんなに変わらない感じですかね。
それにプラスしてAMAをオンにしてます。
AMAは中間色の応答速度を速める機能です。動画などの残像感をなくすのだという話です。
輝度以外はイジらなくてもいいんじゃないでしょうか。
ネット上で調べてみても、輝度以外を弄ってる人は見かける人はあまりいませんでした。