いらなくなったブラウン管テレビを処分する4つの方法
しばらく前にアナログ放送から地上デジタル放送に完全移行し、地上デジタル放送に対応したテレビに買い替えた方も多いかと思います。
従来使っていたブラウン管テレビは処分し、地上デジタル放送対応の液晶テレビを購入した方が多いのではないでしょうか。
そこそこ大きい液晶テレビでも買いやすいお値段にはなっているので、ブラウン管テレビはついでに処分した方も多いかもですね。
当時、エコポイントという制度がありまして、ブラウン管テレビの処分料金もポイントでもらえたかと記憶しています。
しかし何らかの形でブラウン管テレビを残していた方もいるかと思います。いざ処分するとなった時どの様な方法でブラウン管テレビを処分したらいいのでしょう。
基本的には家電リサイクル法でリサイクル料金がかかる
みなさんもご存知の通りに現在は家電リサイクル法があります。ですのでテレビの購入時などにいらなくなった従来のテレビを廃棄する場合、リサイクル料金がかかるのです。
ブラウン管のテレビの場合には廃棄という事になれば基本的にリサイクル料金がかかるとは言えるでしょう。
オーソドックスなのは買い替え時に販売店で処分してもらう
テレビを処分する必要性がある大きな理由の1つと言えば、テレビを買い換える場合です。
そのような場合には家電量販店などにリサイクル料金を払って処分してもらう事が一般的ではあるでしょう。ブラウン管テレビの場合もリサイクル料金を払って引き取ってもらいます。
自治体にリサイクル料金を支払って処分してもらう
例えば引っ越しの際にいらなくなったブラウン管テレビを処分したい場合もあるかもしれません。そのような場合には自治体にリサイクル料金を払って引き取ってもらう事もできます。
リサイクル料金については国が定めたリサイクル料金を支払うという事にはなります。各自治体のホームページに家電のリサイクルについての説明があると思うので調べてみるとよいでしょう。
オークションに出して売ってみる
ネットを使っている方ならばオークションにだしていらないブラウン管テレビを売ってみるのも手です。まだ使えるブラウン管テレビなら引き取り手もあるかもしれません。
ブラウン管テレビを必要としている方はいるかもしれませんので試してみるのも手です。送料などを相手に支払ってもらえれば料金がかからないので無料で処分も可能になります。
ヤフオクなどを覗いてみると1円からオークションに出している方もいるので、不要なブラウン管テレビの処分方法の1つとして考えてみるのもいいでしょう。
ネットの無料引取り業者に引き取ってもらう
テレビの無料処分などで検索してみると、ブラウン管テレビやパソコンのモニターを無料で引き取ってくれる業者もあるようです。
この場合には送料が掛かる場合がほとんどなので、リサイクル料金より低い送料で引き取ってもらえるなら使ってみるのも手かもしれません。
直接持ち込みで大丈夫な業者の場合には近くにあれば自分で持っていくのも手です。送料がかからないので無料でブラウン管テレビを処分する事も可能にはなります。