空飛ぶ車AeroMobil 3.0の動画に映画のような未来感を感じる
空飛ぶ車が実現されたら夢のようですね。そんな空飛ぶ車はいろいろ開発されているようでしてAeroMobilという空飛ぶ車もその1つのようです。
AeroMobilはエアロモビルと日本語では読むような名前です。
このAeroMobilはまだ市販はされていないようで、2016~2017年に最初の商品をお客に提供したいと考えられているようです
しかし動画ではこのAeroMobilが羽根を広げて飛んでいる様子が映されています。空飛ぶ車は実用化しつつあるという事になるのでしょう。
最初この動画を見た時にはCGなのかな?と思ってしまいましたが、実物ではありました。綺麗に磨き上げられていてCGと変わらぬ美しさがあったからです。
最初の見た目は確かに車の形状をしていますね。前の方からみると未来的なスポーツカーのようなデザインにも見えてしまいます。後ろの方を映し出すと普通の自動車とは違う形にはなっています。
羽根が後方に閉じてる形になっているのでシルエットはまるで自動車という形で、イメージとしてはまさに空飛ぶ車な形状になっているかと思います。
羽根を上に畳んだ空飛ぶ車というものもあったりはするのですが、それは折り畳み飛行機というイメージしか持ちませんでした。
しかし、このAeroMobilは羽根を折りたたんだ状態では車に近い形状をしているので、空飛ぶ自動車というイメージに近いです。
私が空飛ぶ車をイメージする時はバックトゥーザフューチャーを思い浮かべてしまいます。これはちょっと古い映画になるので若い世代などの方は知らない人もいるかもしれませんね。
バックトゥーザフューチャーは車がタイムマシンになっていて主人公が過去に行ったり、未来に行ったりするハリウッド映画です。
主人公が未来に行く時に驚く事に車が空を飛ぶというシーンがあったりするのですが、空飛ぶ車と言えばこのバックトゥーザフューチャーにでてくるものを思い浮かべてしまう私です。
このバックトゥーザフューチャーという映画でてきた空飛ぶ車は羽根がなくて、どうゆう原理で空を飛んでいるのかはよく分からなかったです。
映画バックトゥーザフューチャーの未来の年代は現代の年代に近いかと思うのですが、想像した未来よりはまだまだ発展はしていないようです。
羽根を必要としない空飛ぶ乗り物は今のところ実現不可能のようですね。
AeroMobilも空を飛ぶ時は羽根を広げる必要があるので、原理としては飛行機ではあるのだと思います。
車道を通行して、そのまま飛行場から飛び立つという便利な自動車型飛行機ではあるのですが需要があるのか気になるところです。
アメリカのような広い土地がある場所では必要とする人もいるかもしれません。日本では公道を走ったりできるのでしょうか?乗るにしてもパイロットのライセンスも必要になりそうです。
空飛ぶ車としては夢があるものなので発売されたらどんな人が買うのか気になるところです。