SASUKE2016 TBSの不手際?雨や結露の影響で視聴者の苦情が殺到したらしい
SASUKEが放送されていたのは一昨日くらいだったですかね?
以前にSASUKE関連の記事を書いたのですが、結構その記事を見てくれている方が増えていました。
テレビの放送日にはブログのアクセス数にも影響しますね。
そういう事で私もSASUKEを見ていました。
今回でSASUKEは32回目の大会となるようですよ。
どうも最近は1年に1回くらいと、かなり日本での開催は少なくはなっているようです。
それだけに、今回TBSの不手際があり酷いとネットニュースで話題になってはいました。
1年に1回の大会だと選手には悔いが残りますよね。
この不手際と批判される事情を説明してみます。
アメリカの選手が競技を行っている最中に、どうも滑って反り立つ壁がなかなか上手く行かないらしいという場面がありました。
どうやら結露で滑っていたようなんです。
その選手はなんとかその第1ステージをクリアをしたのですが、結露が危ないと運営側に指摘をしました。
そこで中断となり、競技は翌日に延期となりました。
実は、そのアメリカの選手が競技する前に有力選手が次々と脱落していたので、もしかして結露の影響があったんじゃないのかな?
なんて考えてしまったのですが、他の視聴者もそのように感じていたようです。
しかし、翌日の延期では脱落した選手のやり直しはなかったのです。
この場面で結露で影響のあったかもしれない選手は損だなと私は考えていました。
その後第2、第3ステージとあったわけなんですが、第3ステージでは途中から雨が降ってきて悪天候。
雨の中だとさすがに不利すぎるのは一目瞭然です。
結局第3ステージクリア者はいなかったのですが、雨が降っている最中に競技させられた選手はかなり不利だとは分かりました。
なにせ雨の影響で目に見えて滑っていましたからね。
これに対してTBSに苦情が殺到しているとネットニュースで報道していました。
長年、SASUKEを運営してるのに雨の対策はないのか?といったような批判です。
この記事には視聴者からの批判もでているし、報道では選手からの不満もあったとは書いてありました。
収録日が限られているのと、野外であるのは難しいところです。
さらに、この時期は雨が振りやすい事情はあります。
野外で収録なら天候については仕方ないとしても、雨の時期を避けるなどの対策ならできそうかなとは思いました。
という訳で、いまいち消化不良のSASUKEの第32回目の大会ではあったのです。
上でも書きましたけど、視聴率の影響なのか日本では1年に1回の開催ではあるんですよ。
この大会に向けて有力選手達はかなりトレーニングしてるようです。
それを考えると、雨で消化不良は気持ちにもやもや感が見てる側にもあるのです。
雨の影響もSASUKEだ!というような番組の主張ぽい雰囲気は演出されてはいました。
雨に当たったら選手の運だという事はありの競技でもいいのかもしれない。
しかしSASUKEは国際化してるので、これで外国人選手が納得するのかは疑問です。
自己主張するアメリカあたりの選手ならば、フェアではないと主張するかもしれないですね。
SASUKEは世界中で放送されていて、アメリカでもなんだかんだと長く放送されているんじゃないかな?
各国で現地版も作られていて、その中から今回はアメリカの選手やスウェーデンの選手も出場していました。
そうそうスウェーデンでもSASUKEは現地版が制作されているんだそうですよ。
知ってる範囲で言うと、アメリカ、イギリス、スウェーデン、ベトナム、さらには中東の国でも現地版が作られると聞きました。
放送している国は確か160以上はあったと思います?
現地版の制作もこれより多いかもしれませんね。
そんな訳で日本で視聴率が落ちていても?SASUKEは、世界規模な番組にはなっちゃってるんですよ。
当然本家の日本版に出場したい外国人選手も多くいるのです。
これで天候や結露の影響で平等な条件の元競技ができないとなると、これがSASUKEなんだ!で済むのかな?とは考えてしまいます。
見てる側も消化不良ではありました。
自己主張をする国の選手なら当然不満を持つだろうとは思います。
今後TBSが天候や環境の影響に対策をしてくるのかは気になるとこです。
しかしテレビ番組ではありますからね。
この番組ではないですけど、嘘の演出で盛り上げる事もあるテレビ番組ではあるので、私的にはあまり期待もできないという印象ではあります。