神田うの邸窃盗事件で分かるお金持ちの事情、使用人による犯罪はあり得るらしい
yahooのニュースで神田うのさんのベビーシッターをやっていた女性が裁判で実刑を言い渡されたというニュースを見ました。
時価にして1千万円以上もの金品を盗んでいたようです。結構凄い額です。立件できなかったものを含めると3000万は下らないという話です。
一財産分はあるかなり凄い額ではあるので、少し驚きです。初犯ではあったものの実刑判決にはなったようで、悪質性が問題視されたようです。
額が凄いですからね、同じ窃盗でも万引きなどと比べて重い法の判断とはなったようです。
主に被害に合った品はブランド物のバックなどの動産という事にはなるようです。
家の中に数多くの高級ブランド品が目につく場所に置いてあるわけですから、かなりのお金持ちだなとは分かります。
70点以上の高級品がなくなっていたようではあるので、それだけの金品を所持していたのは羨ましい事ではあります。
神田うのさんと言えばタレントではあるのですが、タレントだけでこれだけの財産を持てるというわけではないです。
知っている方も多いと思いますが、ブランドの展開で年商100億円あるらしいですね。すごぐあっけらかんとしたオープンな性格ではあるので、実業家になれるイメージはないのですが、デザインとかそういった感性が優れた人なんでしょう。
人の才能とは分からないものです。それに旦那さんも実業家でこちらもお金持ちとくれば、家の中に羨ましい程の財産があるのは当たり前ではあるのでしょう。
ベビーシッターを4人程雇っていたようでして、子育てタレントとしてのイメージもあったらしい?神田うのさんですが、ベビーシッターを雇っていたのかよという批判的なコメントも見られました。
ママタレのイメージで売ってる人も多い芸能界ではあるので、ママタレも大きなセールスポイントにはなるのでしょうね。
あまり芸能に詳しくない私は神田うのさんがママタレのイメージを出してる事は知りませんでしが、4人もベビーシッターを雇えるのは羨ましいですね。
さて、本人は信頼していた人に裏切られたとかなりショックを受けているようでした。しかし私的には、やはりこういう事もありえるのかなという感想ではあります。
比較的泥棒や犯罪が少ない日本社会ではありますが、戦後モラルも低下してるのは事実ではあります。
身の回りにこういった窃盗をしてしまう方がいてもおかしくないんじゃないかな?と思います。
回りに高級品が無造作においてあると、少しくらい取っても分からないんじゃないか?という誘惑に負けてしまう人がいたという事になるのかもしれません。
それがエスカレートしていき、被害額が増大したのかもしれません。推測ではありますが。
私が神田さんの立場だと、信頼できる人とは言え他人ではあるので、その辺の事は考えてしまうかもしれません。
例えば高級品は盗まれないように鍵付きの部屋に収納するなどの対策をするという事です。
もちろん窃盗をしてしまった人が悪いので犯人に何の同情もしませんが、こういったお金持ちが使用人を雇う場合の疑問について、少し分かった事ではありました。
こういう事もありえるんでしょうね。昔からのお金持ちの家系の方はこういった対策も万全だったりするのでしょうか?
他人が自分の家の中をうろついている環境というのは一般人には分からないものがあります。
そういった家の中で起こる、こういった事件は普段我々が知る事もできないのですが、神田さんの事件で、やはりこういう事もあるのかと実感できる話題ではありました。
他にこのような事がないのかな?とちょっと調べてみると、あのデビット・ベッカム選手も使用人による犯罪に巻き込まれていたようです。
盗まれた物がオークションに出されていて、身内の人がそれに気づき事件が発覚したのだとか。海外でもこのような事は起こっているのですね。
海外の方が日本よりも犯罪は多いというイメージではあるのですが、ベッカム夫妻は誰を信用していいのか分からないと語っていたようで、使用人の事を信用していたという事にはなるんでしょう。
元来のお金持ちの方にはこういった内部による犯罪対策のノウハウも知っていたりするのかもしれません。お金持ちの事情には縁がはない私ではありますが、興味はあるところです。