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海外でけん玉がクールなスポーツになっている動画集

      2013/12/06

海外でけん玉がクールなスポーツになっているらしい。クールとはかっこいいという意味ではあるが、けん玉がかっこいい?と思う方も多くいる事でしょう。けん玉といえば子供の頃に遊んだ遊びではあるんですけども、かっこいいというイメージはなかったな~。

けん玉はなかなか難しいものではあるので、私は大きな穴に何回も挑戦してやっとのせられたという思い出しかないです。けん玉名人などの映像を見るとすごいものだな~とは関心するんですが、かっこい、クールとまではいかなかったですね。

でも、それがかっこいい、クルールなものとして海外では認識されているようなんです?たぶんね。

なんで、そうなっているのか?と言いますと、アメリカのプロスキーヤーが来日した時に日本のスキーヤーが暇つぶしに遊んでいるのを見かけ、その木製の玩具をおみやげに持ち帰って遊びだしたのが始まりのようです。

遊ぶだけならまだクールとはいかないんですけど、彼らは固定観念に縛られる事なく、自由な発想でけん玉を楽しみだしました。けん玉にはいろいろな技があるんですけども、それを独自に考えたフリースタイルとも言えるけん玉の技を作って遊んでいるようですね。

そのけん玉で技を決める様子をyoutubeにアップすると、かっこいいという評判になり世界的に広まっているようです。海外ではけん玉はストリート系の若者に人気になっています。スケボーとかしそうな若者がけん玉をやってるんですよ。

なんでそんな事になってんだと考えますと、スケボーとかスノボーとかフリースタイルの競技では技をあみ出してその技を決めるんでしょうね?たぶん。そういう感覚に似てるのかな?

激しくけん玉を回して、最後に集中力で穴に入れてかっこよくポーズを決めるというような事をやっています。技を繰り広げるという感覚や一瞬の集中力が必要なところがストリート系のスポーツと共通する部分があるんでしょう。おそらく。

youtubeにアップされている動画は見せ方もうまいんですよね。大自然とかストリートの背景をバックにけん玉をやり、最後に穴に入れてポーズを決めるというような一連の流れになっています。

ストリート系のファッションに身を包んだ若者がけん玉をかっこ良くみせています。スケーボーなどで技をきめるような感覚に似てるのでしょうね。こうした演出や固定観念にとらわれないスタイルで自由にけん玉を遊ぶところが、日本人にはできない発想だなと思いました。

ではいろいろ動画を見てみましょう。

ニューヨークの街でけん玉をやっているようです

駅のホームや電車の中でけん玉をやる様子

けん玉フェスで盛り上がる若者たち

外でけん玉

みんなでけん玉

Kendama USAが日本に来た時の動画

ヨーローッパで行われたフェスようです?

日本人の名人がけん玉をやっている様子、再生回数が多く海外の人に上手いと評判になっているようです。

紹介した動画は主にKendama USAという団体のものだと思います。アメリカの他にもベルギーなどでも流行っているようでもあるんです。アメリカ製のけん玉やベルギー製のけん玉が輸入されれ日本で販売されています。

ストリートけん玉として日本でも人気になりつつあるとかいう話です。技を開発して動画を作ってみるのもいいかもしれませんね。

けん玉は日本が起源になるのか?

wikiを見てみるとけん玉の元になったビルボケと呼ばれる棒に玉を刺すようなものがフランスに存在したようです。それが日本に伝わり改良されて大正時期に今のけん玉の形としてほぼ確立したという事のようですね。

3つの皿があるという形としてのけん玉は日本が起源と言えるでしょう。その元になったものは外国、おそらくフランスにあっただろうという事のようです。
参考wiki

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