巨漢のアメリカ人が相撲を取る!徐々に盛り上がってる様子のUS SUMO OPEN
相撲といえば日本発祥のスポーツで、日本の国技ともされています。最近では相撲をスポーツとして楽しむ人は日本人には少ないようには思いますが、大相撲の方は伝統的につづいていますね。
とは言ってもスポーツに才能のある人は野球やサッカーなどに流れていく傾向にありますから、大相撲を目指す若者は少なめかと思います。
逆に海外では徐々に相撲をやる人も増えているとかいう話でもあります。そんなわけで外国人力士も増えているのかもしれせん。特に強いのがモンゴルからの出身者ですね。
横綱の白鵬は最多優勝記録を塗り替えて、名実ともに歴代でも強い横綱なのかもしれません。朝青龍も引退しましたがかなり強かったですね。最近の大相撲といえばモンゴル人が強いというイメージです。
ヨーローッパからの出身者も多くて、引退しましたが琴欧洲や把瑠都などの力士もいました。以前大相撲のサイトを見た時、半分の幕内力士が外国出身という様子を見て私的にはこんなに外国出身の力士が多いのかという印象を持ちました。
今後大相撲はどんな様子になっていくのかは気になるところです。日本人の力士はどんどん減ってしまうのでしょうか。最近は大相撲を見る機会が減ってるのでどうなっているのかはよく知らない私ではあります。
世界丸見えテレビでアメリカで相撲をやってるアマチュアの人達がいるという情報をやっていたようです。これがいつの放送だったのかはよく分かりませんが、まだまだアメリカでは相撲は普及はしていなく、相撲人口は200人程度との話でした。
彼らはカリフォルニア相撲協会という団体を作って相撲の普及を目指している様子でした。これはネット動画サイトで情報を得たのですが、同じ人達がUS SUMO OPENという大会をやっているようでして、毎年行われてはいるようです。
お客さんも結構入っているので盛り上がっている様子ではあるんですがどうなんでしょう?もしかして徐々に人気がでてきているのかな?思ってしまいました。
こちらは2014年のUS SUMO OPENの様子です。オフィシャルのビデオです。去年の終わりくらいに投稿されているようでして、会場の雰囲気は空席もありながらもも盛り上がっている様子です。
こちら2013年の大会の様子です。190キロ近いアメリカ人力士をモンゴル出身の力士が投げ飛ばしてしまうので観客も大盛り上がりです。再生回数も多いビデオになっています。
ココ最近徐々に盛り上がっているのかもしれないとは思ってしまいました。ただ、まだまだアメリカでの認知度や競技人口は少ないでしょうけどね。
アメリカ人に相撲が向いていると思ってしまう理由
アメリカ人と言えば、巨漢が多いイメージがあります。相撲は体を重くする事が必要になってきますから、アメリカ人の体型を考えると元から資質がありそうな気もするんですよ。
US SUMO OPENに出場してるケリーというアメリカ人の白人男性は丸見えテレビのインタビューで、こんなに太った自分がやれるスポーツがあって喜んだとも言っています。ケリーの場合稽古もしっかりしている様子ではあるので力士の体型にはなっていますね。
日本の大相撲ではただ脂肪が付いているということではなく、稽古で筋肉もしっかりつけているという事ではあるとは思います。
ただの肥満という事ではないので太っているだけはなかなか強くはならないでしょうけども、しっかりと練習をすれば体の大きいアメリカ人には向いているスポーツだなとは思います。
なにせ太ることも必要なスポーツではあるので、食べる制限をしなくてよさそうなのは肥満の多いアメリカ人には向いているんじゃないかな?とは思ってしまいました。
今後US SUMO OPENの活動が大きくなって相撲がアメリカで人気になれば競技人口も増えて面白くなりそうだなとは思ってしまいました。肥満でもできるスーポーツとしてアメリカ人には向いているんじゃないかな?なんて思ってしまいます。
なかなかな相撲がアメリカで一般化するという事は難しいかもしれませんが、可能性とアメリカ人の巨漢である資質を考えるとおもしろい事ではあると思います。