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DMM mobileの格安スマホ、格安SIMはお得なのか考察してみる

      2016/01/25

スマホは維持費が高いというイメージだったのですが、イオンなどの格安スマホが登場してからホント安くなってきたかもしれません。

格安スマホの登場でスマホに移行したというスマホユーザーも多くいるのではないでしょうか。ただし日本ではガラケーを使う人も根強く多いのでスマホ中心の外国とは少し様子も違います。

それでも格安スマホの好評さはあるようでして、最近いろいろな業者から格安スマホが登場しています。

格安スマホと表現すべきなのか、格安SIMと表現すべきなのかというところではあるのですが、あのDMMからも格安スマホが登場しています。

DMMと言えばメディアコンテンツの販売が私的には印象がある会社です。ここ近年はいろいろな事業に参入しているようでして、オンライン英会話やオンラインゲームなどもやっています。

DMMという企業のCMはみなさんも見かけたことあるのではないでしょうか。そんな知名度も高くなってきたDMMの格安スマホ、格安SIMであるDMM mobileについて考察してみようと思います。

DMM mobileはNTTドコモの回線、ドコモの機種が使える

DMM mobileはNTTドコモの回線を使っているので、ドコモが使える場所ならDMM mobileでスマホライフを楽しむことが可能になるという事になります。

NTTドコモの回線は使える範囲が広いとは思うので、普通にスマホとして快適に利用できそうです。またドコモ回線なので使える機種はドコモの機種となります。手元にある余ったドコモのスマホにDMM mobileのsimを繋いで格安simを楽しむというような事が可能です。

もちろんSIMフリーの端末でも使えます。SIMフリーの端末は日本でも多く出回ってくるようになってきましたが、格安な価格で端末を手に入れる事ができるのでお手軽ではあります。

最大の注目点は高速データ通信が660円から始められる安さ

DMM mobileの事を知った時660円から始められるという事に私は目を引かれました。しかも1G分は高速データ通信が可能になります。業界でも最安値か最安値に近い価格ではあるでしょう。

通話も出来るプランも用意されていて1Gの通話SIMプランなら1460円となっています。それぞれ税抜き価格ではあります。消費税8%である場合は712.8円と1576.8円という事になりますね。

消費税を入れるとそれぞれデータsimだけで700円ちょいくらい、通話も使えるSIMだと1600円を切るくらいです。外では軽くネットサーフィンをするくらいだけど速さは欲しいという方にはいいプランだと思います。

最新の料金については公式サイトをチェックをお願いします。

DMM mobile

やはり気になるのが税抜き660円で高速データー通信のSIMが使えるところですが、大手キャリアの最大通信量の上限が7Gではありますので、それと比べても7GBプランでもかなり安いですね。

バースト機能で低速時も快適?

契約プランの高速データ通信の最大通信量を超えた場合はもちろんDMM mobileでも低速での通信に制限されてしまいます。低速時は200kbpsとなるようです。

しかしDMM mobileでは高速データ通信を超過したした場合やOFFにしている場合にははじめの一定量だけ高速で読み込むバースト機能があります。

このバースト機能なんですが、どれだけの効果があるかは分からないにしても、多少マシにはなるはずなのでお得な要素ではあります。

バースト機能というものは初めて聞いたのですが、DMM mobile以外ではやってるのでしょうかね?

端末も一緒に購入可能、分割で購入もできる

DMM mobileでは端末もセットで購入することはできるようになっています。最近人気のSIMフリーの端末も用意されています。

SIMフリーの端末は一括で購入する場合は安い店で購入してもいいでしょうけども、分割購入の場合などは用意されてる端末をいっしょに購入するのもありかもしれません。

この辺は価格などを検討してお得だと判断した場合には端末購入もいっしょに考えてみればいいかと思います。

シェアコースはおもしろいプランだと感じる

私の場合は家族の分のスマホも用意するという事はあまり意識にないので、個人の使用を目的とした価格や機能に興味がありがちではあります。

しかし家族全体の料金を考えての契約を考える方も多いことでしょう。DMM mobileではシェアコースが用意されています。

このシェアコースは最大3枚のSIMカードで高速でデータ通信の容量を分け合う事ができます。想定としては家族や友達、恋人と分けあって使う事ができるという事になります。

シェアという言葉を聞くとルームシェアとかそいういうイメージの言葉を思い出すのですが、まさにそんなイメージも持てるシェアコースだなと感じました。

少し面白いプランだとは思うので、仲の良い友達や恋人、夫婦などで使ってみる事を検討してみるのもいいかもしれません。

最新の価格情報は公式サイトでチェックお願いします。

公式サイトの注意書きを見ると「SIMカードの上限枚数は、データSIMカードと通話SIMカードを合わせて3枚となります。データSIMカードを追加する場合、料金は変わりません。」となっています。

要するにデータSIMカードを3枚使う場合は料金が変わらないって事になりそうですね。まさに8G、10Gを分け合うシェアという形になると思います。

通話SIM1枚+データSIM2枚というような使い方もできるし、通話SIM3枚というような使い方もできるようです。通話SIMの場合はその分料金が上がるという事のようですね。

私の認識が正しければこのようなプランになるかと思います。たぶんこのようなプランになるかと思いますが、正確な情報を確かめる場合にはDMM mobileに問い合わせてもらえればと思います。

このシェアプランはちょっと面白いですね。信頼できる相手とのシェアなら使い方によってはお得かもしれません。

キャンペーンの情報もチェックしておきたい

基本的な料金などは上に書いた通りではあります。正確な情報は公式サイトでチェックをしておいてください。

格安スマホは最近各社競争も激しくなっていますので、キャンペーンなどもよくやっています。DMM mobileでも私が見た時にはお得に変えるキャンペーンをやっていました。

通常の契約よりもなにかしら得する事もあるのでチェックしておきたいところです。

まとめと感想

今回はDMM mobileの事についていろいろ調べてみました。格安スマホは最近いろいろな業者が参入していて選択肢が多くなっています。

DMM mobileの場合は高速データ通信が業界でも最安値に近い水準から使える格安スマホ、格安SIMになるかと思います。低速時もバースト機能で多少速くなるだろうという点は少し使い勝手がよくなるだろうと推測できます。

もう1つおもしろいのがシェアプランだと思いました。8Gや10GをデータSIMなら追加料金なしで複数持ちシェアして使えるというアイデアのプランは使い方によってはお得だと思います。

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