エレキギター接続コードの買い方、選び方(初心者向け)
エレキギターはアンプに繋いで音を出すことになります。そのエレキギターとアンプを接続するための接続コードを探している方もいるようです。
エレキギターとアンプを繋げる接続コードはシールドと言われるのが通常かと思います。しかし検索などで探す場合はエレキギターの接続コードと調べる方が多いようですね。
これはエレキギターの初心者の方などはやはりちょっとした専門用語であるシールドという言葉を知らない事が多いようです。
私の場合はどうだったんでしょうね?エレキギターを始めた時に友達などからいろいろ聞いているうちに自然にエレキギターの接続コード=シールドとして認識していたかもしれません。
エレキギターの接続コードというような呼び方はあまりした事がない印象があります。とにかくエレキギターを買って、その後アンプを買ってという具合で、特にシールドの事を意識してたわけでもないです。
そんなエレキギターの接続コード=シールドなんですが、どこで手に入れる事ができるでしょう。ちょっとした小物であるこのシールドについて語ってみましょう。
エレキギターの接続コードはエレキギターを買うと付いてくる場合が多い
エレキギターの接続コードはエレキギターを買うとおまけでついてくる事が多いです。メーカー製のエレキギターなんかではケースなどといっしょについてくる事が多いかと思います。
エレキギターの初心者セットなども格安で売っていますが、セット内容にこの接続コードであるシールドが含まれている事が多いです。
よって初心者がエレキギターを買う場合新品でエレキギター単体を買った場合であっても、初心者セットを買った場合であってもエレキギターの接続コードは手に入るだろうといういう事にはなります。
エレキギターを買ったらとりあえず接続コードであるシールドは概ねついてくるという事にはなるんです。
長いエレキギターの接続コードが欲しい場合はどうする?
エレキギターの接続コードであるシールドですが、エレキギターやエレキギターセットを買った場合についてくるものの長さは、凄く長いというわけではないです。
ある程度の可動範囲はありますが、アンプを横において練習する場合には十分な長さといったところです。数メートルくらいかなと思います。
なんらかの理由でもっと長いものが欲しいなという場合にはどうしたらいいでしょう?
これは楽器屋さんなどで買う事にはなります。楽器屋さんに行くとエレキギターの接続コードであるシールドも多く売っていると思います。
いろいろな長さのものがあると思うので、必要な長さのシールドを選んで買う事になります。
楽器屋さんはネットでもいろんなものを売っているので、ネット購入してもいいかもしれません。楽天のお店にも売っています。
エレキギターシールド一覧<楽天市場>
エフェクター同士を繋ぐ場合に接続コードはどうする?
エフェクターとアンプをつなぎ、エレキギターに接続する場合はどうするのでしょう?さらにエフェクター同士を繋げる場合もあります。
【エレキギター】→【エフェクター】→【エフェクター】→【アンプ】
このように接続したりして使う場合があるかと思いますが、エフェクター同士を繋ぐ場合には長い接続コードがあっても邪魔ですね。
そのような場合にパッチケーブルという物を使います。パッチケーブルはシールドを短くしたような形状になっていて、エフェクター同士を繋げるためにあります。
エフェクターとアンプを繋ぐ接続コードはどうする?
エレキギターとアンプの間にエフェクターを入れた場合にはどうしたらいいでしょう?
この場合には当然エフェクターとアンプを繋ぐための接続コードであるシールドも必要になってきます。自分が必要な長さに応じてシールドの長さを選びましょう。
接続コードであるシールドはメーカーなどで違いがある?
私は以前に楽器屋さんの店頭に置いてあった安売りの長めなシールドを使った事はあります。ノンブランドだとは思います。
とりあえずは音はでていたのですが、後から気づいた事はやはりちょっと音質は落ちる印象でした。雑音が多い感があります。
音に拘りがあったり、しっかりした品質のものが欲しいならメーカーにも拘った方がいいのかもしれません。
私はエレキギターを何回か買った事がありますが、有名メーカーのエレキギターを買った場合についてくるシールドはそこそこ品質もいいかなという印象です。
雑音なども少ないですね。ですので当分の間の練習用シールドとしては十分ではないかという印象です。
おすすめなエレキギターのシールドメーカーは?
知恵袋などで調べてみると、エレキギターのおすすめシールドとして名前が上げられていたのは
「モンスターケーブル」「プロビデンス」「カナレ」などがあります。「モンスターケーブル」は複数の人が名前を上げていました。ノイズが少ないと評判です。「ベルデン」というメーカーも馴染みが少ないがいいようですよ。
「ヒストリー」というメーカーのシールドも上げられていましが、ヒストリーというメーカーには5年補償がついているものがあるようです。楽天で調べてみると少々お高いイメージす。
しかし、しっかりしたものを買い長年使うというなら、こういった長期保証があるものを買ってもいいかもしれません。
これらのメーカー製シールドは物がしっかりしているだけに、やはりそこそこのお値段はします。ライブで気合を入れて活動する場合などには揃えておきたい品ではあるでしょう。
エレキギターの接続コードの代わりにワイヤレス・システムを使う手もある
エレキギターの接続コードであるシールドですが、やはりケーブルという事なるので、邪魔になる事もあるかもしれません。
そこでワイヤレス・システムというものがあります。これはその名の通りワイヤレスでエレキギターをアンプなどを繋げる事ができるシステムという事になります。
シールドの代わりに使うワイヤレス・システムについては、お値段はしっかりしたものを選ぶとするならば最低でも数万はかかるでしょう。
どうしてもシールドで繋ぐ場合よりも音質が落ちると感じるギタリストも少なくはないようなので、その辺は好みの問題もあるかと思います。
邪魔なケーブルがないのは楽ではあるかもしれませんけどね。