オウム死刑囚の死刑の執行はいつだった?
今日の驚きというか目を引いた話題はオウム事件の死刑囚が7人刑の執行をされたという事です。
2018年7月6日の事になります。
死刑の執行を指示するのは法務大臣という事になるのですが、
自公政権下の上川陽子法相の時にオウム事件の刑の執行がされたという事を記事の中にメモしておきます。
そういえばしばらく前にオウムの死刑囚が東京から分散されて移送されたとの話がありました。
これが刑の執行を予期させるものではあるとして報道されていましたが、本当にその通りになりましたね。
一般人の感覚からすると、そんなもんなのかな?本当に執行されるの?という感覚でしたが
後から考えると日本のシステムは案外分かりやすいもんだなと思ってはしまいました。
これは執行する人の負担を減らすという意味で、分散させているようではありますね。
死刑の執行の様子などは、元執行官などが暴露はしているので相当重圧があるものではあると知っています。
さすがに13人を同じ場所で刑の執行とはいかなかったようです。
オウム事件は23年も前の話ではあるのですが、人々の記憶には印象深いものかもしれません。
今日のワイドショーの話題として大きな話題となっています。
この日の状況としては西日本を中心として大雨が降っており、各地で避難警報が流れています。
ふと思ったのは大雨で野菜の栽培に影響がでて、また高騰しないかな?と少し心配にはなりました。
そんな日にオウムの死刑囚13人のうち7人の執行がされたという事になります。
平成も終わりに近づいて、この大事件の刑の執行がされた事は印象的ではありますね。
ネット上の反応も当時の様子を知る人も多く、Twitterや巨大掲示板などではかなり話題になっていはいます。
23年前はネットも普及している時代ではないと思うので、今とは違い人々の反応も生でしる事はできなかったのですが、
今、改めて人々の反応を見ると、やはり洗脳された状態で事件を起こした死刑囚に対して特に同情を向ける人はほとんどいない感じではあります。
集団の中で洗脳を受けると善悪の感覚がなくなるのかもしれません。
一般の人間が間違えるとこういった結果を招くものなんだろうなと改めて思ってしまいました。
死刑制度に関して反対な外国、欧州なのどの反応が気にはなったのですが、
海外の反応のブログを見ると死刑囚に同情している意見はほとんど載せられてはいませんでした。
この辺の事はブログ運営者の匙加減で内容が掛かれているのかもしれないので、外国人の反応としては分かりにくいものはあります。
これだけ大勢の死刑囚の刑の執行をする事も日本では珍しいので、というか警察がまともに治安を維持するのなら同様の事件が起こるわけはないと思うんです。
きわめて稀な事件と言うか、ほとんど団体によるテロという側面ががあるので、一概に死刑制度の論議の対象になるのかも疑問ではあるんでよね。
フランスではテロ犯の人権を停止したという報道もされていました。
この人たちがどういう事をされているのか一般人には分からないんですよ。
EUに加盟している限り死刑制度は廃止されているはずなので、人権を停止したというのはどういう事なんだ?と気にはなるわけですが、
超法規的な措置になっているのかもしれませんね。
人権が停止されていると死罪になっているのかもわからないという事になるんでしょうか。
オウム事件はテロに近い側面もあるために、死刑を廃止している外国の見解はどうなんだと?気になる面ではありました。