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漫画家の山本さほさんが世田谷区役所職員に酷い対応されて区に批判殺到?ツイッターのまとめ

   

漫画家の山本 さほさんが世田谷区役所職員の酷い対応をツイッターで告発して凄く話題になっています。

市役所の窓口で揉めたというような一般的なことではなく、市役所を通じて依頼された仕事でとんでもない対応をされたとの話です。

 

本人の山本さほさんや、この出来事で関連した方からのツイートが多数あったので、いろいろ見てみたものをまとめて記録しておこうと思います。

まずは当人の漫画家の山本さほさんのツイートからです。

こんな感じでツイートが始まっています。

どんなやばい事があったのか、気になりますね。

 

 

詳しい事は次のツイートで分かります。

さすが漫画家さんですね。

当時のやり取りを漫画で詳しく描かれています。

 

用意した資料を役所の人間になくされたり、役所のミスでダブルブッキングした会場のキャンセル費用を漫画家さんに負担させようとしたり酷い対応をされてしまったようです。

かなり頭にきたのか、ツイッターで告発となったようです。

 

昔ならこんな酷い対応されてもどうする事もできなかったかもしれません。

役所の上司に苦情言っても取り合ってもらえたかどうかですね。

 

 

今の時代はツイッターなどのSNSがあるので、著名人はこういった悪対応を世間に自ら公表する事ができるわけです。

このツイートが話題になって巨大掲示板でも大騒ぎになってますし、テレビでも取り上げられたそうです。

 

 

問題になったイベントは、世田谷区と姉妹都市にあるバンバリー市からの依頼で小学生親善訪問団の来日で子供達に漫画のワークショップを開くイベントであったようです。

講師と場所を世田谷区が手配する事になったようです。

 

なんで依頼された講師の山本さほさんが子供たちの画材も自腹で負担し買いに行く必要があるんだろう?と疑問には思いました。

山本さほさんが役所に平伏するような力関係でもないと思うんですけどどうなんでしょう。

当人としては無理に役所からの仕事を受ける必要もなかったのかもしれないです。

 

役所から仕事を受けて食べてる業者ならまだ話は分かるのですが、

こんな対応されるなら文化人は役所からの仕事は受けない方がいいのかなと感じてしまいました。

 

 

そんなわけで一連のツイートがネット上で話題になり、世田谷区長さんが謝罪する事態になってしまったようです。

区役所の担当者Mという人が相当ダメな職員だったんでしょうか。

 

 

この辺の事実関係は、世田谷区議会議員の方が役所から届いた文書を公開されていました。

会場をダブルブッキングしてキャンセル料を払う必要になって、その支払いを漫画家さんのギャラから差し引く事を求めたようです。

区の議員あての報告書になるようなんですが、その経緯がはっきりかかれているので山本さほさんの主張通りではあるようです。

講師と会場の手配を区が姉妹都市側から依頼されたと書かれているので、会場のダブルブッキングのミスをしたのは区の担当者と考えてよさそうですね。

ミスの支払いを山本さほさんに押し付けるのはどう考えてもおかしくは感じます。

 

 


山本さほさんはこんな事もつぶやいておられましたが、証拠を残すためにはこういう事も必要になるでしょう。

もっとも別の区になりますが、市民とのやりとりの録音を拒否して問題になった区もありました。

役人の対応にはよくあきれる事はあります。

 

 

このイベントにはお笑い芸人の方もいたようでして、次のようなツイッターのコメントがされています。

第三者が現場の様子を証言している事になりますが、漫画の通りだけど、子供たちの前でお金の話をし始めたりと実はもっと酷い様子ではあったとの証言です。

この証言を見てみるとかなりダメな職員なんじゃないかな?と思います。

 

これだと他の世田谷区職員も迷惑してるんじゃないだろうか?

報道ではこの職員への処罰はしないとの世田谷区からの発表があったとも聞きましたが、それで区民や国民が納得するでしょうか。

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