
楽天モバイルに乗り換えを検討しているが室内では届きにくい噂があるので本当か?という疑問がありました。
その方は公共施設での利用が多いらしく、そこの室内で届くのかどうか気になるようです。
今回はこの疑問について考察して回答してみたいと思います。
楽天モバイルの電波は元々高めの周波数
楽天モバイルは元々、主に “1.7GHz帯(バンド3)” といった比較的高めの周波数帯を中心として通信を行ってきたと言えます。
高い周波数帯は障害物(壁・床・地下など)に弱く、建物内では電波が減衰しやすいという性質があります。
電波の性質上は建物内部には届きにくいと言えます。
ただし場所によるので一概に言えません。
実際はかなりよくなってる
私の実体験を言うと楽天モバイルの自社回線が始まった当初は確かにお店の中などは電波が届かない場所も多かったです。
ですが主要都市ではアンテナも整備されて建物の内部でも電波が届くところがかなり多くなっています。
元々、固定回線代わりで家で使えればいいかくらいのつもりで契約していた私ですが、最近ではよく行く行動範囲では建物の内部でもほとんど困らないです。
主要都市の公共施設であれば建物内部でも使える可能性は大だと考えます。
ただし、やはり使ってみないと分かりません。
大手3社の携帯会社も電波が悪いところはあるので、これは携帯電波の一つの特性だと言えるでしょう。
楽天モバイルはプラチナバンドを収得
楽天モバイルはプラチナバンドと呼ばれる建物内部にも届きやすい電波が使えるようになりました。
先行していた大手3社が使えるプラチナバンドも使えることになったわけです。
これにより楽天モバイルの電波は今後もっとよくなると期待はできるでしょう。
まだプラチナバンドの整備段階なので、今後数年で状況はよくなっていくと考えられます。
まとめと感想
今回は楽天モバイルは室内で電波が悪いか?について考えてみました。
確かに元々建物内部に届きにくい周波数の電波だったので室内で不利な状況ではあったでしょう。
しかしアンテナの整備が進んで主要都市ではかなり改善されてるはずですし、私自身の実体験としてもあまり困らない状況にはなっています。
またプラチナバンドの収得で今後、大手3社と変わらない電波の状況になっていくことが期待はできます。
電波の問題はどの携帯電話会社でも使ってみないと分からない部分はあるので、初期費用はそんなにかからないので別回線で試してみるのもありじゃないでしょうか。
楽天モバイルだと無制限、アプリで無料電話なのでサービス的にはかなりお得です。
気になるなら使ってみる事をおすすめします。
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