
2025年のメジャーリーグワールドシリーズはドジャース2勝1敗で第4戦の試合を向えました。
ドジャースの先発は大谷翔平選手です。
前日は投手総力戦の試合で延長18回でやっとフリーマンがホームランを打ちサヨナラ勝ちでした。
ブルペンにいるピッチャーもいなかったので、19回はこの試合の前に先発した山本由伸投手が志願して当番する予定だったようです。
そんなわけでピッチャー陣の疲れが心配される場面での大谷選手の登板となりました。
大谷翔平選手は6回まで2点を取られましたがが上々のピッチングであったと言えるでしょう。
そして7回にピンチを迎え交代となりました。
ネット上では先日の試合で大谷選手も疲れてるとの見方をする人もいましたが、大谷選手はまだ投げられたと語っていたとも聞きました、本当かどうかどうなんだろう?
これどういうことなの?ってことなんですけど、たぶん完投を目指して省エネピッチングモードで投球してたんじゃないかな?って推測します。
前日のピッチャー陣の消耗を考えて自分が長く投げようと考えていたんじゃないかな?とは思います。
昔の先発投手は長く投げる事を考えて抜くところは抜くというピッチングをしてたんですよ。
巨人にいた江川さんなんかが有名ですね。
江川さんはピンチになるまではスピードを抑えた省エネピッチングで、いざピンチの時は本気モードですごいストレートを投げていました。
本人も語っていましたが、先発は常に全力で投げられるものではないようです。
ですから大谷選手が97マイル程度のストレートしかでてなくても、それはおそらくチーム状況を考えての省エネ投球だったんだと推測します。
ゲレーロ選手にホームランを打たれて2点取られましたが、再び対戦した回には本気モードになって99マイルだして打ち取ってましたね。
7回にピンチは迎えたものの実は、まだ与力を残しており大谷選手続投もありだったんじゃないかな?と私は思いました。
昔の日本のプロ野球はこういうピンチになってもエースに任せる試合はやってた記憶はあります。
ですがリリーフに交代して点を取られ敗退した試合にはなりました。
さすがにトライネンはどうなの?ってロバーツ?ではあったんですが、大谷選手実はまだまだ投げられたんじゃないかなと思いますね。
大谷翔平選手ピッチングハイライト
序盤のストレートは97マイル程度ですね。
長く投げることを考えていたんだと思いますよ。
出そうと思えば100マイル出せる状態だったと推測します。
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