大谷快音なしも佐々木が3回を無安打でまとめてドジャースps地区シリーズ突破の動画まとめ(2025/10/10)
ドジャースがps地区シリーズを突破をかけてフィリーズと対戦しました。
大谷翔平選手は1番DHで先発出場。
大谷選手は快音はみられませんでしたが、両者譲らずの投手戦になり佐々木朗希投手が8回からの当番となりました。
佐々木投手は8,9,10回と無安打無安打の完璧な投球でドジャースの地区シリーズ突破に貢献しました。
ドジャースが地区シリーズ突破した試合のまとめ動画
今日のドジャースの先発はグラスノーです。
グラスノーもエース級のいい投手なのですが4番手の当番ということでドジャースの先発陣の層の厚さを物語っています。
とは言ってもリリーフ陣が不安な状態なのでドジャースはブルペンを先発陣でほぼかためてるような状態です。
最近のドジャースのもめごとはそんな中起きていると言っていいでしょう。
なにしろ誰がクローザーとかはっきりしない中で、psからメジャーに復帰した佐々木投手の調子がよいのになぜロバーツ監督はなぜクローザーに固定しない問題が上がりました。
変な采配と揶揄される中、内外部で不穏な空気が漂ってると言ったところ。
でもドジャースは地区シリーズも2連勝し地区シリーズも王手となりました。
しかし3試合目は惨敗して強打線のフィリーズが波に乗ったら危ないところ。
そんな今日の第4戦はお互い一歩も譲らず投手戦となりました。
先発のグラスノー投手は4番手の先発投手とは思えないような見事なピッチングを披露し6回を無得点でしめました。
その後シーハン投手が7回に登場!
この選手も普段は先発の投手らしいです。その辺は私は詳しくないところ。
とにかく今のドジャースはリリーフ陣が崩壊してるような状態で、シーズンも終盤はリリーフが大荒れしてた記憶です。
そこで調子がよくて厚みのある先発陣をリリーフに回してpsを乗り切るとも言っていいような作戦になっています。
佐々木投手もそんな中、シーズンは怪我でほぼリハビリしてたような状態でしたが、メジャーに復帰し調子がよくなり別人のようになっています。
7回に登場したシーハン投手は1点を取られドジャースは苦しい展開に。
しかし7回裏に点を取り返し同点。
そして8回から同点の場面で佐々木投手が登板です。
ほぼクローザーとしての役割なんですが、今日の試合で地区シリーズ突破をする意思と言える、ここで佐々木選手の投入ということになります。
いつものドジャースなら点を取られて投手陣崩壊になりそうなところを佐々木選手8、9,10回と無安打無失点におさえてマウンドを譲ります。
その後、登板したベシア選手もランナーを出しながらもなんとか抑えて無失点。
両者1点のまま延長11回の緊迫した投手戦になりましたが、11回にこんな結末が!とも言える展開でドジャースが勝利となりました。
相手投手もミスで負けたので気の毒なんですが、あの緊迫した場面では選択を間違うのも仕方のないところかもしれません。
佐々木投手の全投球動画まとめ
今日はなんと言ってもクローザー問題で名前の挙がっていた佐々木投手が、クローザーらしく完璧な投球で光っていました。
投球動画があったの紹介しておきます。
佐々木投手、8回に登板して危なげなく抑える
9回も三者凡退
延長に入り負けられないと続投!見事無安打に抑える。
これはほんとに救世主ですね。
期待されて入団したけど期待外れな投球でどうなるかと思われたシーズでしたが、
PSで復活してリリーフ陣の不安がある中、まさに救世主と言われるような活躍。
ドジャースが佐々木投手を取っていなかったらpsは絶望的なチーム状況だったかもしれません。
それくらいアメリカでも評価されてるようです。
地区シリーズ突破後のシャンパンファイト
地区シリーズを突破したので試合後はシャンパンファイトとなりました。
ロバーツ監督はシャンパンファイトの前のスピーチで佐々木選手の名前を挙げて佐々木選手を褒めたたえました。
そしてチーム仲間もロウキ、ロウキと名前を叫んで褒めたたえてる様子。
なんとかロウキとか言ってるんですけど、私は英語聞き取れません。
でもなんかかっこよさげな異名を叫ばれているようです。
それにちゃんとロウキと言ってるのでロキと間違えそうな発音もチームメイトはちゃんと発音してますね。
ということでドジャース地区シリーズ突破となりましたが、クローザーとして期待された佐々木投手がまさに神がかりな完璧な投球で、もう完全なクローザーになったとも言える試合でしょう。
大谷翔平選手はこのシーズンは不調とも見えるバッティングでしたが、相手がよい投手をぶつけて完璧に抑えたと言ってもよいので、リーグ優勝決定戦では投打共に期待したいところです。