デスノート、ハリウッド版トレーラー映像が公開される
デスノートと言えば、日本でもかなり人気になりましたね。
記憶にある方も多い事でしょう。
デスノートは週刊少年ジャンプで連載されていた漫画です。
ノートに名前を書くと人が死んでしまうというデスノートを死神から受け取った主人公が世界に影響を及ぼしていく物語でした。
日本の漫画が好き、日本のアニメが好きという海外の方にも人気になった作品です。
もちろん日本でも大人気でした。
デスノートは日本で実写化され、この映画も大ヒットしていました。
そういえば最近も新たな実写版デスノートが公開されてた記憶があります。
そんなデスノートはハリウッドでも実写化される事になり話題になっていました。
ハリウッドは企画持ち上がって、やっぱり後に実写化しないと聞いたり、実写化の話が二転三転するので取りやめになったのかな?なんて思っていました。
しかし、ここに来てトレーラー映像が公開となったようです。
ハリウッドはデスノートを実写化する気があったんだと少し驚きでした。
ではそのトレーラー映像を紹介してみましょう。
Death Note Teaser Trailer #1 (2017) | Movieclips Trailers
デスノートのハリウッド版は白人男性が主人公となるようです。
ハリウッドだから当たり前ではあるでしょう。
他サイトの情報によるとミサミサは白人の女性であるようです。
これも主人公とのバランスを考えると当然ですね。
Lの役は黒人男性だということには少し驚きました。
人種差別に敏感なアメリカ社会だとバランスという事があるのでしょう。
Lは第二の主人公に近い存在なので、知的なLを黒人男性がどう演ずるのか気になります。
Lのサポート役であるワタリは日系の日本人男性が演ずるようです。
この辺もバランスとしては納得なんでしょう。
今回のトレーラー映像は触りくらいの映像なので、主人公がノートを拾うシーンくらいが映像化されています。
死神のリュークは最後に登場して、まだはっきりとは映っていません。
そういえば死神という存在は海外ではどう表現されているんだろう?
神という意味が使われた表現なんだろうか?
日本のような多神教の文化がある場所でないところでは、どう扱われるのか気にはなりました。
さてハリウッド版デスノートは原作のおもしろさを崩さすに制作されているのか気になりますね。
元々現代が舞台ではあるので実写化はしやすいにしても、デスノート本来のおもしろさを崩してはおもしろみはなくなります。
変にオリジナルティを出すよりも原作のおもしろさを取り入れた方が良い作品になるとは思います。