プロ野球選手になるなら金払いのいい球団がいいね!中日・大島選手をみて感じた事
2014/12/06
私がプロ野球選手になることは絶対にないですが、これからプロ野球選手を目指す方には重要な事ではないかと思います。
最近中日の大島選手が年俸の問題で球団と揉めているというニュースをよく目にします。昨年は成績が悪かったので最大限給料を引き下げられた大島選手。
しかし今年は好成績を収めたようです。打率もかなり高めではありますね。しかし今回提示された額は落とされる前の年俸にも届かないという事で不満があり揉めているようです。
私にはこの査定が妥当なものなのであるのかはよく分かりません。調停も考えているようですから、専門家が判断することではあるのでしょう。
この時期には他の選手も契約更新をしますが、巨人の村田選手なんかも契約更新していました。彼の場合あまり好成績でなかったものの現状維持の3億円ということらしいです。
ん~やっぱり巨人の方が金払いがよさそうな気がする・・・・
と感じてしまったのですが選手個人個人のキャリアも違うので語るには難しいところです。
ネット上のコメントでは金払いが悪いとFAで出ていく選手も多くなるとか、新人が入りにくくなるとか大島選手に同情的なコメントも多いようには感じます。
もし自分がプロ野球選手になるとしたらやはり巨人は魅力的でしょうね。金払いもいいし、引退後も割りと華やかなイメージもあります。
ぎりぎりプロ野球選手になる方はどこでもいいから拾って欲しいという事にはなるかと思います。
しかし将来を有望されている選手にとってはできるだけ条件のいい球団や金払いのいいところがよさそうです。
ドラフトがあるのでクジになってしまうのですが、イマイチな球団からの指名なら社会人や大学を選ぶのも手ではあるのでしょう。
そう言えば日本ハムの大谷選手が契約金1億円で更新していました。彼は高校時代から大注目されていたわけですが、二刀流として投手もバッターもやっています。
元々大リーグ思考ではあったのでおそらく若い内にメジャーリーグに行くと思いますが、日本ハム入団に関してポスティングでの大リーグ移籍を認める条件も入っているのかもしれません。
いまのところ高卒ですぐにプロ野球の経験ができてる大谷選手はいいプロ生活を順調に送って、大リーグのステップになっているようにも感じます。
ダルビッシュの移籍という実績があるので日本ハムに関しては大リーグを目指す選手にはいいイメージが私の中ではあったります。
ポスティングシステムの移籍金が制限されたので今後どうなるかは分かりませんがね。
何にしても金払いのいい球団や、選手の希望を叶えてくれそうな球団にはいいイメージが残ります。
もし自分だったら、もし自分の子供がプロ野球選手になるならという事を考えると新人選手にとってのイメージの良さは大切かなと思いました。
FAの事を調べてみると国内FA権を取得するには原則として8シーズン、海外FA権を取得するには9シーズンとなっていました。
国内に関しては以前より期間が短くなってるのかな?7シーズンくらいに縮まると選手としてはいいかもしれませんね。
ドラフトで金払いの悪い球団に当たったとしてもFAまでの期間が短いなら我慢もできるのかもしれません。